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龍の花わずらい  全7巻

龍の花わずらい 第1巻 (花とゆめCOMICS)龍の花わずらい 第1巻 (花とゆめCOMICS)
(2006/01/05)
草川 為

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【あらすじ】
次期当主シャクヤには婚約者が二人!? さいしょの婚約者ルシンが行方不明となり、代わりにクワンが許婚となるが、ルシンが帰還!! 一年後には、シャクヤの気持ちに呼応して増える刺青の花=婚約の証がより多く咲いた方が婿として迎えられるが――!?



いつもだったら私はクワンみたいなタイプが好きなんですが今回は、クワンにもルシンにも絶対こっちと結ばれて欲しい!と言う程どちらにも思い入れがわかなかったです。
別にどっちも好きじゃないというワケじゃなくて好きですがもう絶対こっちと!という程肩入れが無かったというか。

読んでて、もしクワンとルシンが逆の立ち位置だったら俄然クワン派だったろうなぁと思いました。


両手に花
画像 2734


ここからネタバレ▼
ラスト含むネタバレです。どちらと結ばれるか知りたくない方はスルーしてください





最初に死んだと思っていた許婚のルシンが生きて現れたけれど過去の記憶が無く、更に現在は新しいクワンという許婚がいてシャクヤはクワンが大好きってなったら分の悪いルシンが分が悪いまま終わったら出てきた意味無いんじゃない?何かあるってことでしょう?って最初から思いながら読んでいたので私がルシンが好きかどうかよりもきっとシャクヤはクワン好きとか言っておいてどんどんルシンを好きになっちゃうんだろうなぁ~とか思っていたんですよ。

そしたら全然ルシンが報われる展開も来なければ素敵な見せ場も無くて、むしろどんどんシャクヤとクワンがいい感じになってしまい侍女達からも不憫扱いされていてちょっと可哀想でした。
ルシンがシャクヤへ思いを伝えても「私はクワンが好き」だし、いつもなら私はクワンみたいなタイプが好きなんですがクワンがシャクヤへの気持ちはハッキリさせない割にルシンに対して一方的に冷たい部分も好きになれず・・・。

とりあえず三角関係にはどちらかに過剰に肩入れしないのが得策という私の中の防御策もあったかもしれませんけどそれでも何となくそのうちルシンに惹かれてルシンエンドなんだろうなぁと思ってました。(それでもとてつもなく肩入れしたくなる時もあるけど)

そんな三角関係はともかく途中から龍の宝珠のお話も絡んできて少しずつストーリー自体も面白くて・・・という所でまさかのクワンの正体。そして、なぜかここから私はクワンも有りかも・・・!と思いました。
単に不憫な立場キャラを応援したくなるだけなのかも知れないんですがクワンがシャクヤを裏切ってはいたけれど、シャクヤへの思いは本当で憎まれ口を叩いても気持ちを捨てきれないクワンってのも良い・・・と。最初は。
でもクワンは正体がわかった後も普通にシャクヤを助けたり冷たく接する事も無く中途半端でしたね。シャクヤに冷たくしつつも助けちゃうみたいな描写があったらクワンの思いがもっと堪らないなぁと思えたのに。どっちにしてもクワンには本命とかいってアマランスが現れたので色々と私には半端キャラになってしまいました。私は結構ルシンが好きだったし半端なのはきっと私の気持ちだったんでしょう。

そしてルシンの活躍の場とシャクヤがルシンにも惹かれていく部分がもう少しあると良かったなぁと思いました。
クワンの正体がわかったあともシャクヤの思いは変わった様子が無く更にその後もおいしい場面はクワンに持っていかれてた気がするし。その辺りが作者が何を狙っていたのかがちょっと謎でした。

結局、シャクヤがルシンを選んだ時に薔薇の刺青は竜胆程は咲いていなかったのも寂しいです。
クワンが最後にシャクヤに人の心は一人の人しか愛せないわけじゃないってわかってるでしょって言ったのがシャクヤへ前のように自分だけじゃなくルシンのことも愛しいと思ってるんだろうと見越した言葉なのはわかるのですが、アマランスの事への自分擁護も含まってるみたいで嫌でした・・・。っていうかこれでクワンを選んだらアマランスの存在も認めたことになってしまうのでやっぱりクワンにしなかったのはその辺もあるのかなぁと。

最初にも書いたのですがもしクワンが行方不明になっていた許婚でルシンが後からなった許婚で裏切り者とかだったらクワンエンドですごく素敵だったんじゃない?とか勝手に思いました。在り来たりかもしれませんが。
人当たりが良くて愛情表現をしてくれていた許婚が裏切り者で、後から寡黙でクールだけど実は優しい男性が出てきたら・・・とか考えてて人ってこうやって二次元に旅立つんだなと思いました。

シャクヤ自身がルシンを選んだのが心から好きで選んだというのではなくて、自分の事をこれだけ思ってくれてるルシンに対して自分もこれからもっと好きになれるだろうという気持ちで選んだのが少女漫画としては物足りなかったです。だって「愛してる」じゃなくて「愛したい」だったんで・・・。

私は最初からルシンラストだろうと思っていたしルシンがシャクヤを一途に思ってるところも好きだったので、シャクヤがどっちが好きかよりルシンが大好きなシャクヤに選ばれて良かったねぇと思って楽しく読めました。


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