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GENJI 全4巻

GENJI 源氏物語 1 (クイーンズコミックス)GENJI 源氏物語 1 (クイーンズコミックス)
(2005/02/18)
きら

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【あらすじ】
平安に生み出された『源氏物語』が平成の時代に新しく生まれ変わった! 稀代のプレイボーイ・源氏の君の真の姿は…!? ひとりの女性をひたすら想い続けた男の震える心の物語!!



源氏物語というとどうしても「あさきゆめみし」の印象が強いんですよね。
そもそも源氏物語って解釈の仕方で色々読み取り方が変わるらしくてその中でも「あさきゆめみし」は解釈が割と良いので作品を理解するきっかけになるから予備校とかでも進めているそうですが・・・と、この情報自体がもう私の学生時代の話なので今はどうだかサッパリです。

こちらは紫の上から見たお話ということで話自体は光源氏が中心に進んでいますがストーリーは紫の上をヒロインとして見立てた漫画という感じです。



ここからネタバレ▼




あさきゆめみしは光源氏が淡々と女性を渡り歩き、それぞれの女性にもちゃんと愛情を持っているという感じで古典の漫画として確かに良くできた感じ。
こちらは紫の上をヒロインとしてるので光源氏が最終的には紫の上だけを愛してるという形で綺麗に幕を閉じるようになってます。

他に原文解釈の本を読んだことも無く自分なりの解釈とかも全く出来ないのでどちらがいいかなんてわからないのですが少女漫画のような展開がお好きな方はこちらの方が読みやすいと思いますが「源氏物語」ってどんな物語なのかを知りたいんだよねという方にはコチラはちょっと偏った見方のお話になっているので「あさきゆめみし」をお勧めします。

一夫多妻の時代なので色んな女性を渡り歩く源氏を誰も責めませんし理解ある女性が多いのですが思えば沢山の女性を渡り歩いてるようで名前だけ出る女性もいたりあまりそれぞれの女性は登場しません。
藤壺の女御を忘れられない源氏だけど紫の上を愛しいと思ってから、それはそれは一途な源氏になっていていつの間にか藤壺の女御よりも紫の上が一番の存在になっていきます。

何より紫の上と結婚した後に、明石の君と須磨で子供を設けてしまうはずだったのにそこにも綺麗な落とし所を付けたのはやっぱり女性はヒロインだけを好きでいてくれることを望むストーリーにしてありましたね。
でもこの落とし方が最初の何気ない話と繋がったのがさすがだなぁと思います。

多分、私自身は「あさきゆめみし」の影響が強すぎてしまってあまりこの作品のみで何かを感じ取るのが難しかったです。
私も紫の上が源氏物語の中で一番大事にされて欲しいなぁと思っていた女性だったのでいいんですけど、やっぱりちょっと紫の上に都合の良いお話に思えてしまいました。勿論、その解釈といかそういう設定で書いたお話なんだと思います。

原作はきっと「みんな違ってみんないい」(by金子みすず)のスタンス 
画像 2741


「あさきゆめみし」を初めて読んだのは高校生の頃だったと思うのですが、あの頃は紫の上が子供の頃から育てられていたという設定だったので15歳で妻にされたことに「あれあれ・・・」と。源氏みたいなおっさんに手を出されてと思っていましたが7歳差ってことは22歳。むしろ若い・・・。
先生と生徒だとしても7歳差、大したことなかったですねぇ。
最近の歳の差婚と比べても全く問題無いです。







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