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手紙

手紙 (りぼんマスコットコミックス クッキー)手紙 (りぼんマスコットコミックス クッキー)
(2009/01/15)
谷川 史子

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短編集です。
一時期に谷川さんの作品を集中的に読んだせいもあるけどこの短編集はなんか好きじゃなかったです。

他作品でもたまーにあるんだけど、カップルの主人公が一人で色々抱え込んで、結局杞憂に終わるって感じの話があるんですがそのタイプの主人公ばかりで個人的にはちょっとスッキリしない読後感でした。

谷川さんの話は色んな漫画の合間に読むと心が安らぐのかもしれないけど一気に読むとなんか・・・気分が下がりますね。大人向けなので主人公が前向きなようで自分の中の上手く行かない事に対して必死に頑張るって子はあまりいなくて世の中良い事ばかりじゃないけど悪い事ばかりでもないからと、結局折り合いつけて生きるしかないっていう遣る瀬無い話が多いなと気付いてしまいました。



ここからネタバレ▼




■手紙
引越し先に届いた手紙を前の住人宛てと気付かずに開けてしまったのは仕方ないとして、母親からの手紙に息子の振りをして返事をだしちゃうとかね。こういうのは小説やドラマであったりしますが止む得ない事情とかがあったりする場合が多いんですが・・・なんか主人公のノリが嫌でした。
たまーに「お一人様物語」読んでても、ヒロインのやることに共感出来ない部分があるんですよ。作者の作品は何タイプかヒロインの性格があって、最後は素直になって「ごめんなさぁ~い」と子供のように泣いてしまう。この「うわぁ~ん」って泣き方が物語によってはとても魅力的に映る場合もあるんだけど今回はちょっとなぁ・・・。相手が人が良い方でよかったねって感じです。宛名で先も読めてたし。

■ソラミミハミング
気分的に物悲しい話を読みたくなくて・・・。別れの序章のようなお話でした。作者の作品を立て続けに読んでいると割と別れる話、幼馴染との恋が成就しない話が多いんですけど。別れ方もヒドイ別れ方するわけじゃないんだけど、彼だけが悪いわけじゃなくて自分にも非があったとかのモノローグにも読み疲れました。

■河を渡る、きみと歩く
3作読んできてこちらはハッピーエンドなのですが、もうここまできてこの短編集が今回は自分の中ではハズレだったなぁと。どの主人公も思い込みで傷ついて、相手と向き合う前に諦めて勝手な行動をしてるんですよね。
で、最後は違う展開を見せるんだけど。アレコレ心配していた時の物悲しい気持ちから、主人公の思い違いだったって感じになるパターンがとても面白い時と、今迄のなんだったのって感じのがあるんですが・・・。今回は後者です。最後は素敵にまとめてあるんですけどね。





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