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東京少年物語

東京少年物語 (花とゆめCOMICS)東京少年物語 (花とゆめCOMICS)
(2002/09/19)
羅川 真里茂

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【あらすじ】
両親の離婚後、母に引き取られて東北の田舎で暮らすことになった吉蔵。だがそこに馴染めぬものを感じてしまい…。遠い夏の日の記憶が胸を打つノスタルジックロマン!傑作青春読みきり「がんばってや」も収録。


初期の頃のお話ですが羅川さんはやっぱり完成度高いというか、人の気持ちの描き方が上手です。



ここからネタバレ▼





最初の頃は田舎に馴染めずにうじうじと過ごしていた吉蔵ですが従兄弟の鷹ちゃんと仲良くなり少しずつ環境にも慣れてきます。
両親の離婚によって田舎にきた吉蔵、面倒見がよく明るく振舞っているけれど母親が病気で不安を抱えている鷹。そして吉蔵や鷹の母親という親目線など多角的な方向から物語が展開されているところが上手ですね。こういうのを初期の頃から描けているところがやっぱり凄いなぁと思ってしまいます。

吉蔵の母親は義姉である鷹の母親を自分は離婚して帰ってきた立場だけれど義姉さんはいつもはかなげに笑って兄さんに守られる存在で羨ましい。そう思っていたけれど病気の義姉は子供を抱え必死に無理して笑っていて。そんな母親達だけじゃなく女性の立場と両方でも描かれています。

吉蔵の為を思うならお父さんと東京で暮らした方がいいと父に言われ東京の家に行ってみるとお父さんには別の家族がいて。自分が東京へ来たらお母さんは一人になってしまうと子供は考えていないようで親を気にしていたり成長しています。

後半は明るく振舞っている鷹ちゃんがお母さんのことで不安になってお母さんに元気な姿を見せるために振舞っていたり。

夏休みを舞台にしていて大人が読むと懐かしさも味わえます。


「がんばってや」
青森から上京してきた主人公のお話。
上京してきても馴染めなくて、専門学校で接してくるいつも明るい友達に少しずつ図々しさを感じたり東京に馴染めず息苦しい気持ちになってしまう。だけどその友達も東京ではなく九州出身とわかって皆その場で踏ん張っていく努力をしているんだと言うお話です。
「ましろのおと」も津軽三味線のお話なんですが羅川さんは青森出身なんですよね。




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