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きーちゃん先生の事情 全8巻

きーちゃん先生の事情(1) (デザートコミックス)きーちゃん先生の事情(1) (デザートコミックス)
(2008/03/13)
丘上 あい

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一応、女性教師モノ・・・。

【あらすじ】
希帆。キャバ嬢。昼は教師やってます……って、え!? キャバ嬢なのに高校教師!?私立校のオーナー・青田社長の鶴の一声で、昼は教師をやるハメになったNo.1キャバ嬢・希帆。ダサイ格好と本名(猪木田菊代)で乗り込んだ学校は、生徒も先生も全然人に無関心で……!?魅惑の報酬ロマネ・コンティ(300万円相当)めざして、希帆、授業始めまっす!


前に面白いって聞いてて連載が終わった頃に読みました。キャバ嬢が学校の先生っていうので「ミサキ№1」みたいなのかな?と思ってたんです。・・・と言ってもそちらは読んでないんですが。

学校の先生になって問題のある生徒とあれこれ・・・とキャバ嬢だから破天荒に生徒の問題を解決するという感じかと思っていたら、最初の方はそうでしたが作品としてはあくまで主人公の事情ということでキャバ嬢であり学校の先生になった事情ではなく主人公の過去の傷やトラウマを乗り越えていく作品でした。


ここからネタバレ▼




ギャグは多いけどどこか皆心に傷を持っているせいか全体的には重い。ですが暗くは無いです。面白く読み進めていくことが出来て、後半で主人公の事情が少しずつ明かされていきます。生徒とか教師とか全く関係なくそれはもう主人公本人にひたすらスポットをあてて進むストーリーになってきます。

最初は喜多苦部の生徒達と打ち解けていくに当たっての生徒の事情に菊代が問題解決という生徒にスポットを当てていきながら主人公自身にも過去に何かあるというのが小出しになってグミ先生も絡んできてという先生モノっぽい感じでした。
生徒の事情も大西辺りから急に重くなり、いきなり菊代の過去の話になってからは生徒が2巻分くらい全然出ても来ないしと極端すぎたんでしょうね。面白いんですがバランス悪いっていうか・・・。
全部読むと、「きーちゃん先生の事情」というタイトル通り完全に「個人事情」のお話を書いてたんですね。
生徒と関わったのも全て主人公自身の為になっていたというか・・・。

幸せになっていいんだよ、という主人公が救われていく部分は良いお話だなぁと素直に思えたんですが過去から現在までの主人公が辿ってきた道でお父さん、青ちゃん、など主人公の周りに居る人たちが全て過去に関わりのある人物だったという謎のタネ明かしに話を作り込み過ぎてる感を強く感じてしまって・・・。(←こういうところがヒネた読み方なのかもしれないですが)
読んでて、完璧に全部話が収まっちゃうというか自己完結的っていうか、想像する隙すら与えない。むしろ今迄何気なく菊代の周りに居ると思っていた人達が自分の事情を知っていて全部仕組まれていたみたいで怖かったです。種明かしを後半にまとめ過ぎたせいでしょうか。

全ては菊代の子供時代からの出来事に始まり実は!実は!と、何もかも強引に作りこみ過ぎていて全部読み終わったら少し「昼ドラ」テイストに感じてしまいました。衝撃の種明かしみたいな感じが。


個人的には3,4巻くらいの先生が両思いになっていく所までが面白かったです。二人とも伴侶を亡くしているということで・・・くらいは良かったんですが主人公の過去が重すぎたのか。旦那を失ったトラウマだけならまだしも借金の保証人とか離婚届を持っていく途中の事故もあまりに暗い。

面白いんですけどね・・・なんだろう作品のバランスというかストーリーの振り幅が大きいというか。
うん、面白いんですけどね。
と、なぜこんなに何度も書いてしまうんだろう。




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theme : 漫画の感想
genre : アニメ・コミック

くう 様

拍手コメント有難うございます。
同じ感想だなんて嬉しいです。この漫画は作品としては確かに良く描けてるなぁと思えるのになんか読み終わった読後感があまりしっくり来ませんよね?面白いのに(^^;
ハッピーエンドなんだけど、詰め込み過ぎというかそれ迄の主人公が辿った道を思うとなんだかなんだかねぇ・・・と思ってしまって爽快な気持ちにならないんでしょうかねぇ、面白いのに(笑)
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