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昭和元禄落語心中 1~2巻

昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN)昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN)
(2011/07/07)
雲田 はるこ

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【あらすじ】
満期で出所の模範囚。だれが呼んだか名は与太郎。娑婆に放たれ向かった先は、人生うずまく町の寄席。 
昭和最後の大名人・八雲がムショで演った「死神」が忘れられず、生きる道は噺家と心に決めておりました。弟子など取らぬ八雲師匠。惚れて泣きつく与太郎やいかに……!?昭和元禄落語心中・与太郎放浪篇、いざ幕開け


昨今はこういった文化系マンガも増えてきて詳しくない分野でもこのマンガによって興味を持ったり出来て楽しいです。
落語についての話は勿論、与太郎の一人前になるまでを見届ける成長モノをだけではなく、小夏の親であり八雲の同胞だった助六の死の謎も関わってきます。


画像 1339


ここからネタバレ▼




八雲の女形のような江戸っ子のしゃべり口調もいいですね。
与太郎が刑務所帰りの割に全く悪そうな部分とか小ずるそうな部分、怖い部分が無いなぁと思ってましたが、世話になった兄貴分にそそのかされて刑務所入りしてしまったという描写もあり性格に沿った感じだなと思います。
簡単に弟子になれたりスルスルと事が運ぶのは若干、出来すぎな部分も感じますが。

天才と評される八雲ですが2巻で過去の回想話を見るとどちらかというと天才肌は助六で八雲は努力型だったのでしょうか。それとも遅咲きとか早咲きとかなのかな。
与太郎や小夏の前では常に何枚も上手な八雲の若い頃の不器用な様子は少し意外で初々しいですね。
小夏の母親が八雲を気に入ってたようで「もしかして実は小夏の父親は八雲?」なんて安易に思ってしまいましたがきっともっと入り組んだお話なのだと思います。

与太郎と八雲のやり取りも面白く与太郎が憎めない性格なので落語の世界は実際はもっと厳しいだろうなぁと思いつつも楽しみながら読みました。
あまりにも判らない世界なので「へぇ、ふーん」というくらいしか思えないんですが同じ噺でも噺家によって全然伝わるものや表現が違うというクラシックの指揮者みたいなんだなぁ~と思いました。(知ってる人からみたら全然違うよとどちらからも言われそうですが)。

同じ噺で全然違う話になるとはどういうものか?というのを聞き比べてみたいな~と思いました。
笑点くらいしか見ない私には未知の世界でした。





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