スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

花と悪魔  8~10巻

花と悪魔 10 (花とゆめCOMICS)花と悪魔 10 (花とゆめCOMICS)
(2011/03/19)
音 久無

商品詳細を見る
別巻の感想⇒1~7巻

以前、8巻迄買ったのに見当たらない、と7巻まで感想を書いたのですが8巻は買っていなかったみたいです・・・。
そして完結したので8巻から買おうと思ったら書店に揃ってなくて日にち跨いで別の書店で買い揃えいざ読もうと思ったら・・・なぜか4冊ある!
9巻が2冊ありました。ほんとマヌケなことをしてしまいました。
そして真っ先に思ったことが「この分で1冊別の漫画が買えたのに~」でした。

【あらすじ】
ビビが魔界へ買えって3年。美しく成長したはなは、約束の時を過ぎても戻らないビビを待ち続ける。
一方、二度と人間界には戻らない覚悟で魔界へ帰ったビビだったが、2代目魔王から勅命が下り-。


全体的に思い返すと小学生とかに安心して読ませられるようなすごく安定・安心な漫画だと思いました。
はなのまっすぐな性格とか周りに嫌なキャラがいないのとか。

8巻からははなとビビが自分の気持ちに気付いてからの話でしたね。
ビビもはなが大切でお互いに相手の事を考えて行動してるんだけど、それが逆に二人が離ればなれにしてしまうという切ない感じでした。

ビビは、はながこれ以上危険な目に遭わないようとローゼマリーと結婚することにしたのにはなはちっとも喜ばない。ビビは本当に鈍感です。さすがトーニと暮らしていただけありますね。

今迄ほんわかした空気で読んできましたが、魔界に帰らなくてはいけない時間が近づいてきてからは二人の切ない感じが良かったです。

言わなくても気付いてよ!(読者突っ込み)
画像 11975



ここからネタバレ▼




魔界に戻らなくてはいけない。そしてはなを連れてはいけない。
はなもビビが戻らなくてはいけない事情が判っているから引き止めることが出来ない。
夏祭りで魔界に帰ることを告げるビビにお面をかぶったまま返事をするはな。

お面の下の表情は・・・もう聞くまでも無い!
画像 11982

3年で戻ると言ったビビに対してはなはビビからもらったお守りがあるから大丈夫、と。
けれど、別れる間際にはなにあげたペンダントを取っていってしまうビビ。

ここが切なくて好き。
画像 11986

ビビはもうはなの元へ帰るつもりはなく、やはり人間のはなには人間界で自分達とは一切関わらないまま暮らしていくのがいいだろう。と、はなの事が好きだと気付いたビビが今迄は、はながいたから魔界に帰らなかったのに最後ははなのことを思って人間界には戻らない覚悟を決めます。

戻るつもりは無いといいつつ、はなの記憶を消さずに去ったり人間界へ戻る勇気が無いビビへのモーリッツからの計らいといい、この心憎い細かい演出が好きです。ほんと安心して読めます。

そして、やっぱり最後が良かった。
割と結ばれた後を「その後・・・」的に書くのは蛇足みたいで好きじゃないのですがこの場合はこのシーンがあるからこそ最後が引き立ったと思います。
結ばれて終わっていたら普通に面白かったなーで消化して終わった話だけど最後があるからいい話だったな・・・と思えるくらい印象が違うと思います。実は7巻迄買ってた時も途中まで読んでやめてしまって続きも買わなくていいかなと思ってたんですが本誌で最終回を迎えた時に最後が良かったという噂を聞いて(また思ったより短く終わったので)最後まで読んでみようと思ったんです。

最初からファンタジーなんだから魔法の力とか魔界の薬とかではなも不老不死にするとかいくらでもこじ付け設定出来るのにここだけはきちんとリアルに限りある命の者と永遠の命をもつ者同士が結ばれたその後として書かれています。(悪魔って設定が既にリアルじゃないけど・・・)

はなのいない人生を送り続けなければいけないビビに、それを思って大切な宝を残してくれたはなの気持ちとかもうキュンときます。そして悲しいんだけど、ビビとハナの子供がいることが最後に救いとして明るい展開に書いてあるのもその後を予想させてくれてよかった。子供達が殆ど悪魔の血の方が強いのに「花」には触れることが出来る。というのもいつもビビの為に花を運んできたはなのエピソードと絡まってより切なくなるし。

最終回って意外と書くの難しいんじゃないかと思うんですよ。
最後でぶち壊れるものもあるし話まとめるだけじゃなくてシーンとかも大事になるし。
だからちょっと初連載ですごいなーという意味も含めて感動でした。





にほんブログ村 漫画ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 漫画ブログ 少女漫画へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト

theme : 漫画の感想
genre : アニメ・コミック

Secret

カレンダー(月別)

06 ≪│2017/07│≫ 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

最新記事

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

FC2カウンター

★注意事項★

(著作権法第三十二条引用) 『公表された著作物は、引用して利用することができる。』  上記にならい当ブログは画像を引用させて頂いております。 当ブログは営利妨害や著作権侵害を目的とするものではありません。 当ブログにて使用している画像の著作権または肖像権などは、該当する権利所有者様に帰属致します。 著作権等を有する方からの警告を頂いた場合には直ちに該当記事を修正・削除します。

水樹

Author:水樹

検索フォーム

カテゴリ

リンク

RSSリンクの表示

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。