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水玉ファブリック

水玉ファブリック (花とゆめCOMICS)水玉ファブリック (花とゆめCOMICS)
(2007/01/04)
林 みかせ

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私はこの方の作品の持ち味みたいなのがとても好きなんですがそのきっかけがこちらに収録されている「星に願いを。」を読んでからでした。
この方の作品は長期連載になる程のストーリー性にはどれも欠けるのですが独特の温かさがあります。
キュンではなくじわじわ系で好きです。

どれも恋愛未満のお話です。
当時、作者の単行本をまとめて読んだのでもう少し恋愛色の強い話も読みたいなぁという欲求も生まれたのですが一つ一つの作品自体は「程良いのかな?」とも思えました。


「星に願いを。」より
画像 12058



ここからネタバレ▼




■水玉ファブリック
背が高く可愛い服が似合わないとコンプレックスを抱えてる主人公にモデルになってくれと言われ自信を取り戻す話。コンプレックスの原因の男の子がヒドイかな。テレ隠しという展開は読めましたがセリフがキツイ。作者の話って作風は優しいのに嫌なキャラの言うセリフが妙にキツイです。

■杣木さん家の恋愛事情
そう言えば家族が複雑とか言うのが多いかも。でも、叔母さんの態度はひど過ぎる。これは内容上でと言うよりもここまでヒドイ演出が少しわざとらしく感じてしまいました。それ以外はとても良かったです。
タイトルが恋愛事情なのに全く恋愛内容が入ってませんでしたが・・・評判が良く続けばそうなる予定もあったのかな。この家庭事情は思えば白泉社には多いですね。

■導きの杖
ファンタジーでした。なんか「スカイハイ」を思い出しましたけど。
 結局少女はピアノが好きなんだ、と言うお約束パターンだけじゃなく少年とのやり取りと言う一捻りが入っている所や彼女を導く杖の存在に研修生が居たりとありきたりにならなくて良かった。
 
■星に願いを。
 一番好きでした。この巻では一番(家庭環境)平凡な主人公なんだけど季和くんと出会って少しずつ魅力的になって見えました。プラネタリウムとか星座とかアイテムもいい。
淡々と進むストーリーの中で季和くんが主人公に星について色々教えていくやり取りから、逆に少しずつ主人公から勇気をもらっている感じが好きです。
淡々としてるのでよりじわじわと切なく伝わってきます。

新星を見付け名前を付けたがっていた季和くんに対してヒロインが「いつ空を見上げても在る北極星を季和くんと名づける」と言うシーン。このシーンがすごく胸に残りました。
実は病気が完治していない季和くんの星を見付けたかった理由が、もし自分が居なくなっても星に名前が残ることで存在していた証として残るようにしたかったのだろう、という事が読んでいてわかります。

なんとなくですが彼は助かるのでは無いかと思いましたが、読み終えてすぐはもう少しわかり易く明るい未来を予感させる描写が欲しいなと思ったのですが時間が経つとその曖昧さも切なさに加味されているんだなと思いました。


このシーンに「じわっ」ときて「うるっ」とします。
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