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ストロボ・エッジ 10巻

ストロボ・エッジ 10 (マーガレットコミックス)ストロボ・エッジ 10 (マーガレットコミックス)
(2010/12/24)
咲坂 伊緒

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別巻の感想⇒1~5巻6巻7巻8巻9巻

最後はツーショットの表紙でございます。

良かったです!
10巻に入ってる最後の2話は本当にとっても良かった!
ということでちょっと感想が長いです。しょっぱなから内容ダダ漏れですのでご注意下さい。

【あらすじ】
蓮のことが好き。わかってるのに-。
ケンカから守ってくれた安堂が傷ついている姿を見て蓮からの告白を受け入れられなかった仁菜子。でも断ってしまった本当の理由はもっと別のところにあるのではないかとぐるぐる悩む仁菜子に安堂がある行動を。
そして仁菜子が見つけた自分の気持ちとは?みんなの「好き」が積もる感動の最終巻。
仁菜子・蓮のその後を描いた特別編も収録。



今まで引き伸ばした様に、うだうだと自分の気持ちが揺れては翻しての繰り返しだった仁菜子がやっと当初の仁菜子らしい性格に戻った感じです。
仁菜子の一生懸命な告白を読んでいて「そうだよね~、仁菜子ってこういう一生懸命で自分の気持ちに嘘付けない子だったじゃん。」と。

安堂が仁菜子を蓮の所へ行かせようとしてわざとキスした際の「安堂くんに嫌な役回りをさせてごめんなさい」という場面も本当に切なかった。自分の気持ちから逃げていた事に気付いた仁菜子と、仁菜子を行かせて「一度も振り返らないでやんの」という安堂。その後、真央ちゃんとの仲を匂わせはしたけれど完全にくっついたりせず終わったのも良かったです。出来れば安堂が幸せになる相手は真央ちゃんでは無い人がいいんだけどなぁ~。
真央ちゃん嫌いじゃないけど、キャラとしてのポジション(前カノ)がなんか安直すぎて・・・。
でも、安堂の相手をパッと出のキャラにするわけには行かないからね。

そしてこの作品は本当に駅のホームや電車を効果的に使っていますね。
同じ学校に通っているという点で学校内とか共通空間が多いハズなのですが大事な場面に必ず駅のホームが使われています。
これがまた、本当に上手に使っていて電車に乗り遅れた事によってだったり、ホームにいる相手を見つけ自ら降りてしまったりだったり、階段で転んでしまったり車内で寝過ごしたり。同じ状況であっても仁菜子や蓮が取る行動が少しずつ変わってきます。それによって二人の気持ちの変化も読み取ることが出来るという素晴らしい描写だなと思いました。

大事な場面は決まってホームや電車の中でした。
蓮と出会ったのも電車の中だし、仁菜子が告白したのも駅のホーム。そして仁菜子が連を、蓮が仁菜子をお互い好きだと自覚して行くのも電車やホームの場面が多く、最後の告白も最初の告白と同様に駅のホームです。
仁菜子の告白もとっても可愛かった。


最後、教室で皆に冷やかされての二人がデレデレでびっくりなんだけど、「まぁいっか~」と暖かい眼差しになれました。

画像 755


つづき▼



10巻を読んだあとに再度全巻を読み返してみると当初の頃、あんなに「カッコイイ!」と思った蓮の魅力がかなり薄くなってました。
むしろ、あまり蓮の男性キャラとしての突出した魅力を感じなかった。。。

蓮の最大の魅力は「ギャップ」だったのかなぁ~と思いました。
カッコよくてもてるのに女の子なんて相手にしないクールそうな彼と話してみたら本当は優しくていい人だった。テレ屋で不器用だけど誠実だったりと色々な意外性や先入観との「ギャップ」。
それを更に仁菜子の気持ちの描写を通して読んでいるので余計「キュン」としたんだなぁと。

そして、当初「正直、7巻~9巻の話はいらないんじゃない?」
と、思ってたけど最後に仁菜子が泣きながら一生懸命自分の気持ちを丁寧に言葉にして伝えようとする告白場面はこの7巻~9巻があるからこそより「気持ちを伝える大切な場面」として完成されるのではないかと思いました。まゆかと別れて普通にどちらかが告白して結ばれてたら私はこんなにこの場面で感動できなかった。。。

画像 752

そして読み返してみて安堂と蓮の友情も結構よく描けていたなぁと思いました。
これがあったから安堂がただ振られるだけの男ではなくなったし。

安堂と仁菜子の二人が好印象で蓮よりいいと思うのは片思いの相手を一生懸命思って頑張っていたところかな。
蓮には何かが足りなかった。どちらかというと相手を思うより自分の感情をぶつけてるだけっていうか・・・。


番外編も可愛かったですねー。
ガッチャンの番外編も思った以上でした。
そして、仁菜子と蓮の初デート編は読んでる方にも緊張が伝わるくらい。
最初はやっぱりこの二人が付き合ってからも連載を続けるのは無理だろうなって思ってたんですがこの番外編を読んだら案外「ハツカレ」のように初々しい二人もイケるかも知れない・・・と思いました。だけど、読者としてはやっぱりここまでで十分だなと思います。真央ちゃんと安堂のその後とかも番外編とかでやらないで欲しい。それこそ「蛇足」かと思うので。

咲坂さんには是非、今後は物語を続けていく間に入れるストーリーをいかに自然に繋げられる話に出来るかに期待したいですね。7巻以降は安堂と蓮の友情は良かったけどなんか、内容があっち行ったりこっち行ったりな動きで安堂以外はどのキャラも動きが悪くて結局仁菜子の気持ちを揺れさせていくことで繋いでたし。あ、けど私引き伸ばし好きじゃないから別にいいかも!?
と、偉そうなコメントで申し訳ありません。

でも、主人公の気持ちの揺れ動きを表情やしぐさから表す丁寧な描写はとてもキュンとして切ないストーリーを紡ぎだしてくれました。片思いだけで純粋に追っていく恋愛漫画が昨今少ないと思うのですが本当に素敵な作品でした。



そうそう最後に社長はママになりましたよ。
画像 758


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