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東京BABYLON 全7巻

画像 31447
東京BABYLON―A save Tokyo city story (1) (WINGS COMICS)
(1991/03)
CLAMP

一時漫画から卒業して途中で手放したけどやっぱり最後が気になって買い戻したモノの一つでした。

【あらすじ】
陰陽師一族の十三代当主 皇 昴流、双子の姉、北都。そして獣医をしている桜塚護 星史郎。
東京の街で起こる不可解な現象を昴流は陰陽師として事件を探り浄霊する。
星史郎は桜塚護という陰陽師の暗殺集団の党首でありながら温厚で優しい人物で昴流に好意を寄せるが、本当にそうなのか。昴の記憶の無い幼少時代に二人には何かがあったのか・・・。


陰陽師的なものは割と好きでした。歴史モノよりも現代の陰陽師的な話が好きだったので結構大好物だったんですけどね。ちょっと独特(もうCLAMP特有)のギャグが入るノリはあまり好きじゃなかったけど。

やり切れない事件が多くまた昴流が事件を解決したからといって人の心に残った傷跡や事件に関わった人の心は救われないままという少し後味の悪い話が多いのです。むしろそれこそが現実なのでしょうが。。
家族から阻害される孤独な老人の話や幼児虐待の話や凄惨な事件等、今読んでも相変わらず現代社会で問題視されている事件で物語の中でも完全に解決されないままでした・・・。

東京という街を一つの現代社会の象徴のような形で表現していて、表面的には煌びやかなようで実は沢山の闇が潜んでいるという社会風刺なのでしょうか。
これが書かれていた時代はかなり前なのですが事件になっている事は今でも問題として取り上げられる事が多く、時代は変わったようで問題は何も解決されてこなかったのではないかと少し考えさせられました。

と、ちょっと真面目な話になりましたが途中迄読んでた時に気になっていた星史郎との「賭け」とは何か?
幼少時代の桜の木の下で二人に起こった事とは?というのが気になってたんです。
北都ちゃんがどうなるかだけは知っていたのですがやるせない気持ちアリ、終わり方が「終わって無いじゃん!」という突っ込みアリ、あぁ私の(?)昴流がぁ~大人になっちまったぁ~!・・・な感想でした。

「賭け」とは・・・
画像 31442

ここからネタバレ▼




イエ、昴流がすごく好きだったってわけじゃないんだけど、学生ながら当主としての仕事をこなし学校も中々いけず動物園の飼育員さんになりたいというささやかな夢も叶わない昴流がなんだかイタイケで。
北都ちゃんじゃなくても、危なっかしくて見てられない気持ちだったんで・・・。
っつーか、当主の割に弱くない?と心配になったりね。優しすぎて結構相手にやられ易いしメンタル面も弱いし。


北都ちゃんは9割ふざけてるんだけど実は「超」が付く良い人
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ただ星史郎との賭けはなんか「またかぁ~」という感じでした。

一体なんだろう?と思ったままだったのですけど「聖伝」の乾闥婆王が自分に誓った忠誠うんちゃら並みに意味不明だった。「一年間は好きなるよう頑張る。だけど・・・」っつー本当にこじ付けっぽくて理屈的におかしい。
星史郎が殺人の仕事を見られ普通ならその場で昴を殺すべきところを・・・と言う状況で目印を付けてでも生かして置いた「理由」にしてはちょっと陳腐でした。

北都ちゃんの事を知り学校も辞め飛び出した昴流と星史郎の対決が東京BABYLONでは一度も出ないままの終了に「ほぇ~~!」という感じでした。北都ちゃんが最後に星史郎に使った術さえ東京BABYLONでは説明が無いままだったし。続きは「X」って。。。しかも、「X」続き出ないままだし。


まぁあれから数年後・・・で昴流が動物園の飼育員さんやってるラストとかじゃ無いだけ良かったけど。
でも、昴流が煙草を吸っているシーンがなぜだか一番ショックだった。

「X」で出てきた昴はダークサイドに堕ちてましたねぇ。
それもちょっぴりショックよ。








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