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なんて素敵にジャパネスク 全10巻

なんて素敵にジャパネスク (1) (花とゆめCOMICS)なんて素敵にジャパネスク (1) (花とゆめCOMICS)
(1989/04/01)
山内 直美、氷室 冴子 他

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まんが版 なんて素敵にジャパネスク人妻編⇒ 1~8巻9巻10巻11巻

この作品は、氷室冴子さん、山内直美さん、双方の代表作ですね。
今回は初期の結婚する前まで(コバルトでは2巻迄とアンコール&続アンコール迄)

【あらすじ】
平安時代、内大臣家の娘 瑠璃姫は世間でも評判のじゃじゃ馬姫。
毎日、父親から結婚しろ、見合いしろと言われうんざり。瑠璃姫には小さい頃の初恋吉野の君という忘れられない思い出が。それに父親を見ていると結婚しても泣くのは女。。
 でも吉野の君は死んでしまったのにいつまで引きずってるつもりかと、幼馴染の高彬にまで言われる始末。
 その後、親にムリヤリ結婚させられるよりは・・と、自分を思ってくれていた高彬と婚約する瑠璃姫。だけど、なぜか邪魔が入りなかなか高彬と結婚にこぎつけられない!
そして、偶然から宮中の陰謀に巻き込まれていく(というか、首を突っ込んでいく・・・)

氷室さんと、山内さんの作品はとても沢山ありますがやっぱり「なんジャパ」が一番ですねー。とても原作に忠実で丁寧に書いてありますし原作の魅力もよく現れてます。まんが先行で読んだせいも知れかもしれませんが。

瑠璃の性格が大好きです
この話を読んで平安時代とか百人一首とか色々なものに興味を持ちました。
吉野の桜も絶対に見に行きたい!と、心に誓っているけどまだ見てないです。。

瑠璃姫は本当に破天荒で世間の評判を無視してお供もあまり付けずに外出したり人の屋敷に勝手に忍び込んだり、縁の下に潜んだり。
挙句、陰謀をたくらむ屋敷に女房として潜り込んだりもします。

キレイなだけでなく以外に茶目っ気のある藤宮(ふじのみや)さまも好きでした
画像 029
 
私は高彬派でした。完全に。
いつも瑠璃に振り回されるんだけど年下でちょっとかわいい部分もあれば、まじめで融通利かないところもあり、いざという時は妙にかっこいいんですよ。
氷室先生のお気に入りでもあり山内先生も「結婚するなら高彬」というようにいざというときに俄然頼りになる。って男の人は女性としてはなんだかポイントが高いんですよね。ただ、現実では私的には「現実にいざという時はあまりないだろうから普段からある程度はしっかりしてて欲しい」とか言う変な持論?があったけど・・・
(コレは友達とシティハンターの冴場遼について話してた時だけど)

この時代は男性が3日連続で夜通ってから結婚の報告をすることが婚儀の慣わしだったそうです
画像 027

ここからネタバレ▼




瑠璃は偶然・・・というか、高彬と無事初夜を迎える為に、という事から?宮中の陰謀に巻き込まれ怪しいとされている屋敷に女房として潜入します。
姫様がこんな・・・って感じですがそこでのやり取りもだけど、この入道事件がひと段落したら、では結婚へ!でもそこで陰謀を一緒に戦った鷹男が実は東宮で、瑠璃が気に入られてしまい・・・と一つ一つ事件が解決して結婚にこぎつけようとしてるのにまた新しく事件が起こって。
 けど、それがすべて最後の事件につながっていく、というのが本当に上手でした。

鷹男は最初の東宮時代はかっこいいんですが帝になってからは都人(みやこびと)というか、天上人というかお坊ちゃんぽい浮かれた感じで当初あの鷹男の時のようなきりっとした感じが消えて残念です。
絵もその双方の雰囲気がよく出ていて良かったです。

東宮時代の鷹男にはときめくけど、既に妻持ちだしね
画像 032

単行本にある端書きでコバルトで氷室さんのあとがきに漫画の高彬がイマイチ魅力が無いので是非山内さんにお手紙を出そう!って事からやり取りが続くんですよね。
現にすごい量の手紙が来てしまい、山内さんが次の巻で是非氷室さんに高彬の見せ場を書いてくれって手紙を書こう的なことが書いてありそれを読んだ氷室さんが「絶対くる!」と思ったらやっぱりかなり手紙が来た。とまた次の巻のコバルトに書いてあったり・・・両方読んでると面白かったです。

最初に瑠璃が結婚しないのは初恋を引きずっているから。
その初恋の吉野君がまさかあんな形で現れるなんて本当に切なかったです。
まんがもとても丁寧に書かれていて、瑠璃と吉野の君の昔の思い出などを見ると本当に二人にとって大切な思い出なんだなって思います。
と、言っても吉野君、そこまでするか?って感じもしますけどね。
彼にとってはもう人生で唯一にして最大の大事な大事な思い出であり姫君だったんですよね。

瑠璃にとっては幼いころの可愛い思い出だけど吉野君は、それから陰謀に巻き込まれ父親に否定され、その後無理やり出家させられてと。楽しかった思い出は瑠璃との吉野の思い出くらいでしょうから大切さの度合いも違うんでしょうね。
 でも吉野君、高彬には何もしないんだなぁー。。本当の許婚は高彬なのに。。

画像 019
これに対して吉野君がいう「あなたは ただ、そこにいるだけで可愛いのです」という
言葉も素敵でした。。

吉野君がどうなったかは書かれていないけど私は逃げたんだと思ってます。
吉野君の話はいずれ書きたいと氷室さんがあとがきで言ってたので絶対生きてるんだろうけど。
いずれ吉野君が現れたら高彬どうなる?と、思ってたんですが。。残念。

吉野で療養中の瑠璃を尋ねる高彬のちょっと落ち着いた感じも好き。
いつも瑠璃にやられっぱなしの高彬が何か事件の起きた時に妙に勝気な感じになったりしっかりして瑠璃をいさめちゃう所も好きなんだけど、事件の真相や吉野君のこと、瑠璃が吉野君の為にしたこと。何もかもわかった上で「僕で我慢しなよ、瑠璃さん」ってもう、高彬。素敵!私なら「是非ともお願いします!」ですよ。

画像 03022

 そして、話前後しますが吉野に来た来客を小萩から聞き、高彬を見て涙する瑠璃。
「ごめんね、高彬・・・」
私は、やってくるのが高彬だってわかってたの。わかっていたのにがっかりしたの。。
そんな瑠璃姫の気持ちが本当に切なかった。。。

だからアンコールで守弥が記憶を無くして瑠璃と会った話は好きです。
声が吉野君に似ていた守弥。
「もう、いいですからお帰りなさい」
誰かにそういってもらいたかった瑠璃。

アンコールの短編はそんなに面白い話じゃないなと、思うんですが個人的にアンコール編の中ではこの話が一番好きですね。

そして、煌姫。やっぱりアンコールではあまり好きじゃなかったです。
彼女の魅力は人妻編からですよね!(特にコバルトで)

またまた長い感想になってしまいました。。
機会のある方や興味をもたれた方は是非原作を読んでみて下さい。
特に瑠璃姫がものすごく魅力的なキャラです。
よくマンガのキャラクターでどのキャラがいいかって出てきますよね。
私は、瑠璃姫じゃないかなって思います。と、いってもコバルトでの瑠璃のが好きなので漫画のキャラでって矛盾があるけど。。あんな風に他人の為、自分の為に行動を起せる人ってすごく素敵です。かと言って、偽善的に優しいってわけじゃなく、腹の立つ相手には容赦なく立ち向かったり口でののしったり正直、とても気持ちいい!

最後の方は切なくて元気の無い瑠璃姫ですが人妻編ではまた活躍が見れます。
そして、この漫画のラストではやっと結婚することが出来た二人の新婚生活も見られますよ。




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theme : 漫画の感想
genre : アニメ・コミック

Re: タイトルなし

kao様

「なんて素敵にジャパネスク」は私も初期の方が好きでした。
私は高彬が好きだったので最後に吉野に迎えに来たところが最高に好きでした。吉野で守弥が帰るきっかけをくれたり本当に素敵なシーンが多かったですよね。

人妻編は私は漫画で読めて嬉しい反面やっぱり昔程面白くは無いと思いました。
原作だと人妻編の方が好きだったのですが、漫画の方はきっと昔程人気が無いのかあらすじを追っただけで登場人物の動きや全体的に活き活きした感じが無くなって残念でした。

まとめて読めば確かに勢いもあるし最後の方は少し丁寧な感じで描かれてたから読みやすいかもと思います。
でも私の中では最初の頃みたいに高彬が可愛くなくなっちゃったので面白さが半減です~e-441

『なんて素敵にジャパネスク』
漫画の完結後、何年かたって古本屋で全巻セットを購入して読んだ作品です。

>だからアンコールで守弥が記憶を無くして瑠璃と会った話は好きです。

このエピソードは、私も好きでした。
記憶をなくした守弥が普段の高彰命な彼とは違っていて、瑠璃との場面もシリアスな雰囲気で良かったと思います。


ちなみに人妻編の漫画は10年ぶりに連載を開始したと知った当初 嬉しくて読みましたが、同じような面白さを感じず、早い段階で読むのをやめてしまいました。

もう完結しているのは知っていますが、改めて1巻から読みなおせば、また違った感想になるのかなと思っています。
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