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MARS

Mars (1) (講談社コミックスフレンドB (1030巻))Mars (1) (講談社コミックスフレンドB (1030巻))
(1996/05)
惣領 冬実

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惣領さん、少女漫画が物足りなくなっちゃったのかな・・・。
チェーザレ、読んでみたいとは思うんだけど、どうも購買意欲が湧かない。(単価高いから)
惣領さんの作品は面白いんだけど読むとなんか消耗するんですよね。

【あらすじ】
たった一人しかいない誰かが、どこかにいる-。周囲から孤立してきた少女キラと、刹那的に生きる樫野零。戦いの神が引き寄せた魂たちの出会いは、孤独の闇を朱く染め今走り始める!


作品紹介より抜粋させて頂きましたが書いていてちょっぴり恥ずかしかった。。
でも運命の出会いのように引き寄せられて突っ走る若者のお話。

いや~、レイがねぇ。かっこいいからね。いいなぁ、キラ・・・。みたいに思ってました(笑)
女の子がメチャクチャ憧れる設定ですよね。カッコよくてモテて男からも女からも人気あって色んな女の子と遊んでるんだけど誰にも本気にならなかった人に自分が本気で惚れられるという。

そう、最初の頃のおどおどして、大人しくて口下手でクラスでも友達もいなくて絵ばかり書いているキラ。
だけど芯はしっかりしるし守ってあげたい、という部分といざという時に弱音を吐いたりしない強さもあって普段女の子に本気にならないレイにとってキラは特別な女の子に。

もう最初から違うもん。
ただかまうとか声かけるだけじゃなくて誰も乗せなかったバイクに乗せたり大事にしてたブレスレットをあげちゃったり。

このセリフは超殺し文句
画像 31252

そりゃーキラは女の子から嫉妬されまくりでしょう。
でも、そういう恋愛的な話じゃなくてダークな展開が多いんですけどね。
徐々に徐々にレイの心の闇とキラの心の闇が見えてきます。

画像 31245

つづきはネタバレ▼



他の作品もそうなんだけど、家族とあまり上手くいってないとか、なんか分かり合えないみたいな話が多いんですがこちらもそう。レイは高校生だけど一人暮らしをしています。

双子の弟が自殺していたことも出生の秘密もそうだし両思いになった2人の元へ高校生にはヘビー過ぎる展開がこれでもか、これでもかと不幸の雨のように降り注ぎます。
レイだけでは無くキラにも・・・。

キラの義理の父から性的虐待を受けていたんです。中学で母親が気付いて離婚をしたんだけどキラはそれによってすっかり心を閉ざしてしまいます。だからクラスの誰とも話さなくなり男性不信になってたんです。

レイと出会って傷を乗り越えたキラだけど母が過労で倒れ別れた夫とやり直したいと。
これは正直、母親として有り得んだろうと思うんです。
女2人じゃ生きていけないからって頼る相手として娘に対して虐待していた相手とよりを戻すなんて・・・。

家を出てレイと一緒に暮らすキラ。
でも親の反対とか大人の反対とか色々あります。
レイは家庭環境が複雑で家を出てるんだけど実は大会社の一人息子です。
2人の生活ではキラを美大へ行かせてあげられないレイは高校を辞め、自分の「バイクのレーサーになる」夢を諦めて家を継ぐのでキラを援助して欲しいと頼みます。

高校生なのに一緒に暮らし始め、結婚を考える二人。
周りから「そんなにすぐ結婚しなくてもいいんじゃないか」と言われ
レイが「キラは家族が欲しいんだ。」
ってのが切なかった。

ハードな純愛?なんだけど作品は、レイの中に眠る心の闇にも焦点が当たっています。
母親の死・弟の死・本当の父親の死など様々な人の死による影響。
クラスメイトの桐野の性格から人の心の中にある狂気的な部分を垣間見て自分にも同じ狂気があるんじゃないかと思ったり。

最初にも書いたんだけどこの人の作品は気持ちのぶつかり合いや葛藤が多く読んでて心が消耗するのです。
だけどなんか読み始めると夢中になって読んでしまうんですよね。


ちょっと某メンズエステっぽい?
画像 31249



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