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姫100%

姫100% (1) (小学館文庫)
画像 30038


またまた古い漫画の感想を。
今もご活躍の赤石さん。
子供の頃、赤石さんと篠原千絵さんの漫画には外れがないなぁというのが私の印象でした。
すっごい夢中になったりすっごいハマることはないんだけど何を書いても面白く安心して読ませてもらいました。篠原さんのは長いのが難点だった。。子供の頃は、お金が無いので長編漫画は手を出したくても出せなかったり。。

【あらすじ】
富良野の山奥で父親と二人で育った錦織姫。
父の不自然な事故死から、家で手紙を見つけた姫。
「この地で静かに暮らせ、蛇のマークに気をつけろ」気になる手紙を見つけた姫に父の従兄弟という親戚があらわれ東京で暮らすことになる。本当の親戚かどうかも怪しいが父親の死の謎を突き止める為、東京へ。途中現れたバイクの謎の男性が現れる。彼が持っていたのは自分とそっくりの女性の写真だった。


私の子供の頃からアルペンローゼがアニメ化したり天よりも星よりもが人気があったり。。
PAはドラマ化してましたね。これは何気に作者の中で好きな作品です。
というか初めて読んだのがこれだったのかも。

なんか宗教が絡む話で実際にあってもおかしくないなぁって思ってちょっとリアルに
小学生の私はハラハラして読んでました。
一体、どうなる?って割に少しあっさり終わった気がしますが。

赤石さんのはPAくらいまでの初期?作品はほぼ制覇してました。
今のはあまり知らないのですが初期ので言わせてもらうと主人公がみんな人間出来てる子ってのが多いんですよね。
物語の中で本人に自覚は無いものの必ず脇キャラから「可愛い」というセリフを頂く。
そして、脇キャラから変質的な執着愛をもたれることも多い。
変質的じゃなくとも、主要男性脇キャラは皆ほれる。でも、主人公は一途な子が多く気持ちが揺れない。
正義感が強くて、脇キャラや困ってる人がいると必ず助けるし、人から陥れられても割と許す。
気が強い。強いけど泣き虫な子が多い。

と、割と個性は違いながらもどれもタイプが似てます。
作者の好みだったんですかねぇ。私は気付いてからちょっとなんか作風が似通って見えてしまったんですけど。
でも正義感強いし「可愛い」って言われてるけど男勝りな姫は好きでしたね。

画像 3100



ここからネタバレ▼




学園サスペンス的なんですが、宗教というと場所関係なく信者がいるわけで考えると
全国のどこにいてもおかしくない。そう考えるとかなりこの物語ってすごいなって思いました。


学校に転入した姫は自分に危険を知らせた生徒が不自然な自殺をした事から学校の
内部にも敵がいると知って、カツアゲしてるところを助けた少年や、自殺した生徒の死に
関係のありそうな登校拒否の子を仲間に他の生徒や先生達、警察にも「蛇」の仲間がいること
を知り調べていきます。

途中で狙われた所を助けられたことにより姫をつけていたバイクの男性が「味方」とわかり
心惹かれていく姫。けれど、彼はもう一人の姫の事が好きで・・・。
画像 3104

謎の「蛇」の集団は新興宗教であり、祈りを捧げた信者は望みが叶います。
そう、例えば自分の望む事にとって邪魔な人物を他の信者によって消してもらうのです。
皆、事故に見せかけて消されることによってその人の望みが叶うんです。
最初は、望みが叶ったのかと喜び信者になりますが、実情を知った信者は次は他の
信者の為にその手伝いをすることになり抜けることが出来なくなる。。というシステム。

もう一人の姫は教祖の娘で神様の子として崇められていると知ります。
ただ本人は生まれた時からずっと組織の中で育てられ組織の本当の内情を
知らないまま祈りを捧げていました。

謎の男性、柳生は記者でしたが内情を調べている際に、仲間を殺され知り合った
組織の姫を好きになり組織から連れ逃がそうとしていたんです。
それを知って、姫も柳生の為にもう一人の姫を助けようとします。
(どっちも姫って名前でややこしい!)

組織の姫は病弱でもう長くないので、教祖である母、ヒミコは神の子として組織の象徴で
ある姫の代わりに主人公の姫に目を付けます。
姫達は、教祖であるヒミコが姫の父親(教授だった)との体外受精によって生まれた
子だったのです。

赤石さんの書く話は何かに追われるって話とか結構あるんですが、話に引き込むのが
上手ですね。組織の話も姫が二人いるって話も、そして柳生がどっちの姫を選ぶのか
というのも短い話ですがバランス良く書けていました。

姫の仲間達と調べていく中で実は彼らの親もその組織だったりと本当にどこに
潜んでいるのかわからない。。そんな怖さというかハラハラさせるのも上手だったし。

時代でしょうが、姫のポニーテールいいですねぇ。
やっぱり元気な女の子でポニーテールが似合う子って女の子としてなんか好き。
姫の気取りのない性格は結構好きでした。
画像 3103

そして、姫100%の単行本に入っている読みきり作品。
赤石さんの作品はそこまで長編にならなくて10巻以内に収まるのですが全部
面白くて読みきりも面白いんですよね。
短くても印象に残る話を書ける人ですね。


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