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女ともだち  全3巻

女ともだち (1) (りぼんマスコットコミックス (568))女ともだち (1) (りぼんマスコットコミックス (568))
(1991/06)
一条 ゆかり

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【あらすじ】
菜乃は小さい頃に両親を亡くし、女優である叔母の揺子と暮らしている。
叔母とは言え、親子のようにそっくり。と、よく言われていたが実は揺子が菜乃の本当の母親だったことがわかる。「父親は誰なのよ・・・」
 学校では親友のこずえと口げんかしてしまった菜乃は自分も悪かったと反省。そんな時偶然から映画「黄河の果てに」の製作発表へいってしまう菜乃。そこにはこずえが。。。


私には一条ゆかり作品の中でコレ映像化したら面白いのにな。
と思っていた作品が2つあります。
今のようにドラマに少女漫画が頻繁に取り入れられなかった時だけどなぜかその2つは読みながら映像化を見てみたいな~と漠然と思った作品です。
 そしてここ数年でドラマになるまんがも増え、中でも作者の作品はかなり映像化された。

なのに!なぜ!私が思った作品は2作品とも未映像化のまま。。
その一つがこの「女ともだち」です。
ちなみにあと一つは「天使ノツラノカワ」←これは終わり方が微妙でしたが。。

これは主人公・菜乃とその友達のこずえの友情がメインなのかなと思ったらあまりべたべたした関係には描かれていないです。お互いすごく大切な友達、という定義であるようですがそこまで仲いいのかな。。って思えたりも。。
そもそも二人はなぜ仲良くなったんだろう?とも思えましたけど。。
でも恋と友情をテーマに芸能界の話も混ざり引き込まれる話でした。

一条さんの恋愛ものは第一印象がイマイチなことが多い。。
35画像 095

内容も一条さんの作品にしてはそこまでドロドロしていません。
りぼんで描かれてたからか他の作品よりもマイルドな感じがします。

ここからネタバレ▼




こずえはちょっと嫌なやつ?みたいにも見えるし、こういう女性はやっぱり女には好かれないのかな?とも思わせられます。モデルで学校でも人気のこずえは菜乃が好きな先輩から告白されたことを黙っていてケンカになってしまう。
 
本編と関係ないけどいつも思うのがモデルのこずえが可愛いって設定だけど菜乃だって女優の揺子にそっくりという設定なのでとても美人なはず。
だけど学校ではすごいフツーな生徒みたいで。。美人で女優の叔母がいる菜乃だって十分もてそうなのに。と思ってしまいます。

こずえはふわふわした女の子だけど、逆に芯はしっかりし本当は強いこな気がします。
モデルで将来は女優。という夢があるのですが、いくら子供の頃から夢だったといって話も聞かずにここまでキレるか?って思う。。
そもそも菜乃が揺子の姪なんだから、こういう事態があってもおかしくないと思えるはず。。

こずえは誤解したままなのに絶交を。。。
33画像 102

菜乃の方が気が強くて人にズケズケ言ってしまうわりには自分は結構打たれ弱い子なのかなって思います。

揺子さん。こういう女性すごく好き。
33画像 108

登場人物の魅力としては揺子とヒロくんですね。
この二人が動いてくれるから内容が面白いのかなと思います。
そして、芸能界に入り映画を撮ることになってからの話も丁寧にかかれてます。
作中の「黄河の果てに」の内容が是非知りたい、と思いました。


ヒロくん。私の中では勝手に阿部寛のイメージがある。。

40画像 099


途中で誤解も解けて恋愛についても菜乃に好きな人が出来たら教えてねと。
オーディションという同じ目標をもち更に中を深めた二人だったように見えたので。。
この、こずえのセリフにはちょっとドキッっとしました。

最後にコレかよ。。
って驚いたけど。この後、「こずえ、女を上げたわね!」って思った。

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この後を読んでこのマンガはやっぱり「女ともだち」である。と、思いました。


揺子のいう「女の友情は血よりも濃くて恋よりもろいのよ」は作者の恋愛哲学?

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重すぎず軽すぎず内容もしっかりしていて長くない・・・
そんなマンガが読みたい気分の時によく読み返してました。



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