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最上階ロマンス 全2巻

最上階ロマンス 2 (2) (マーガレットコミックス)最上階ロマンス 2 (2) (マーガレットコミックス)
(1993/01)
藤村 真理

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 全2巻

マーガレットと言えばラブストリーというイメージで、その中で王道でありながらひねりを聞かせ丁寧な描写で素敵なお話を描いてくれます。
この最上階ロマンスはこの作者さんの中で私が個人的に好きな作品です。

マーガレットの恋愛ものでは恋の行方が気になる。という話が圧倒的に多くこの方もベースは完全にラブストーリーなんですが、この会社をかけた争いはどこまで続くんだろう?ということも含めて非常にハラハラ読みました。たった2巻なんですよねー。

【あらすじ】
高校生なのに父にムリヤリお見合いをさせれられることになってしまった梓。ホテルで見合い相手に「お断りします」すると同時に後ろの席からも同じセリフが・・・。隣でお見合いを断ったもの同士知り合った梓と稜平。 そんな時、梓の父が急逝してしまい梓は父の会社を継ぎ社長になることに。。


お見合いの席で逃げるとき、同時に「お断りします」といって同じようにお見合いを断った稜平と一緒に逃げることから出会うというのも面白い設定です。

35画像 136

出会い方や、その後の二人の関係の流れなどすごく上手だなーって思いました。
言われてみるとすべて綺麗につながるのですが最初読んでた時は気付かなかった!

その後、イヤイヤ社長業をこなす梓。
書類に目を通すと稜平との運命の出会いだったホテルが。
二人の大切な場所を自分のモノにしたい。と幼い考えでホテルを買収したことで梓は・・・

ここからはネタバレ▼




梓が買収したホテルの社長は稜平の父親だった。。
考えてみれば稜平があのホテルでお見合いをし、知り合いがホテルにいると言っていたり色々と辻褄があいます。

にしても十代で社長になった主人公に経営をやらせるのもどうかと思うけれど。。

そんな甘い考えの主人公が最初に仕事として下した決断はあとで後悔するにはあまりにも代償が大きかった。

その後もこんな思いをしてまで仕事をするのがつらいと逃げる梓。けれど、自分が他人の一生を台無しにしたことの代償はきちんと取るべきだ。
父の大切にしていた会社のせいにして逃げてはいけない。

それからの梓は秘書の八雲の助けを得ながら見事に社長として仕事をこなしていきます。
頑張ってる梓、そして偶然ホテルで働いてる稜平と再開し、優しい稜平に梓はホッします。
許してくれていたんだ。。だけどそれは・・・。

たった2巻なのにすごいなーって思いました。久々にかるーく読み返そうかと思ってたけど真剣に読んじゃいました。


秘書の八雲さんはとてもいい人で社長にお世話になったからと、いつも梓を助けてくれます。
けど・・・「稜平のホテルだって教えてあげてもいいじゃん!」

まぁ本人も自分はわざとやったと言うけれど。。
決断を下したのは梓だけど。

これから仕事をしていく上で私情を入れたりするのは困る。
だからあえて言わなかった・・のでしょうか。梓が気付くように何度も確認を促してはいましたが。。 彼もまさか駿平の父が会社の社長を辞任させらその後どうなるか、ここまで考えなかったのかな。。と、思うしかないかも。

ライバル同士になり、お互いが相手会社のアイデアを出し抜こうと策を練る二人。
仕事での駆け引きとは裏腹に、梓は裏切られた稜平を憎むことが出来ない。
もとはといえば自分が悪い。あの頃に戻りたい。今でも稜平が好きな梓。

梓のまっすぐな気持ちに復讐することで悲しさを払拭させようとしていた自分に気付いた稜平。稜平も梓を前にすると心から憎みきれない自分に気付く。。もうこんな争いはやめにしたい。やりなおしたい。
梓の想いが届いてやっと二人の気持ちがつながったと思ったのに。。

「もう、待たないわ。彼は1人で行ってしまったんだもの・・・」

いやいや最後まで展開は読めませんね。
改めて読み返すと昔のマンガは短くても読ませるマンガが多いですよね。


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