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黎明のアルカナ 11~13巻(完)

黎明のアルカナ 13 (フラワーコミックス)黎明のアルカナ 13 (フラワーコミックス)
(2013/08/26)
藤間 麗

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★別巻の感想は作者別カテゴリで検索して下さいませ★

これもブログ放置前に完結した時読んでました。

【あらすじ】
黎明のアルカナがついに完結!
4年半の長きに渡ってチーズ!誌上で人気を誇ったアルカナも、ついに完結を迎えました。
ナカバからセナンを譲り受けたロキ。その結果、別々の道を歩むことになったふたり。
長い抗争が終わったものの、ロキと離れて気落ちするナカバのもとに、さらに驚愕の”ロキ死す”の報が届く。
あまりの現実に耐えられずに、アルカナの世界へ逃避したナカバはロキの残した真実を知る。
「黎カナ」最大の謎が解き明かされる完結巻に注目!


まぁ・・・こんなもんかな。という感想です、すみません。
9巻迄読んでてあんなに話を広げておいて収拾付くんだろうかと思っていたのですが13巻で終わったと聞いて「え?」と、驚きました。
なので期待値が低かったので想定内な終わり方でした。
とは言え、結構色々驚きもしましたよ最後のあっさり感に。

亜人との混血である女の子を助けに行ってナカバは雪崩にあい生き埋めになってしまう。
それを助けたのはロキでロキが刻のアルカナを使いナカバの居場所をつきとめたのです。ロキには実はアルカナがあった。
ということで同時にロキも禁忌の子であることがわかります。



ここからネタバレ▼




そしてナカバはアルカナの力を使い国王の思いを知る。


ここは国王を憎むべき存在として描きながら実は国王にもつらい過去があった・・・という場面だと思いますが。
すみませんね・・・。
もう、お腹一杯ってくらいこういうパターン読んできてるんで特に感動もありませんでした。他の方の感想を読んだ時に感動したという方が結構多くありきたりだなと思ってしまった自分に漫画年齢を感じました。
おまけに、そこからアルカナを憎むようになった国王ってのが・・・ちょっと苦しいなぁ。でも小学生や中学生くらいだったすら国王のことすごく切なく感じるかもしれませんね。

ナカバが自分に国を継がせるようにとのやり方がね、もう簡単すぎてびっくり。
あんなやり方で女王になれるなら誰だってなれちゃうよー!むしろよくナカバが継ぐ迄の間同じように殺されずに済んだよね。国王がその後に新しく書き直してたら無効だしさ。

CIMG2027.jpg
以上!

そしてシーザとナカバが感動の再開をして何をするかと思ったら国王を打ちに行く?
もともとシーザは城内に住んでいるのに?
わざわざ城の外で挙兵して敵国の兵と落ち合って城内に攻め込むというリスクの高い二度手間。
だからこそ何か兵がたくさん必要な理由があるかと思ったら結局シーザと国王は一騎打ちで戦ってましたね。こういうところに必要ないのに感動的に見せたくてシーンを入れてしまう作者の意図が強く出てしまうストーリー作りを感じてしまいます。

この二人が国を手中に治めるまでを一体どんな風に繰り広げるだろうと思っていたけどストーリーを広げておいての終わり方にしてはちょっとガッカリでした。
でもって二人で勝手に新しい国にしようと色々決めてる中でロキが国を分けて亜人と人間を別々に暮らさせてその亜人の国を自分によこせ。
と、わざと嫌われる態度を取り去っていきます。

CIMG2030.jpg

ある日使いがきてロキがアルカナを使いすぎて寿命が尽きたと聞きナカバはショックで永い眠りに入り刻の回廊でロキと再会して以前は鍵のかかっていた扉を開きます。
それはロキが生きていた時は鍵がかかっていました。
そこにはナカバの出生の秘密があって・・・。


★ラストのネタバレありです★






実はナカバの母が駆け落ちして一緒になった相手、父親は亜人だった。
ナカバは亜人との禁忌の子でありロキとナカバは兄妹だった、というのです。
兄であるロキはナカバを愛し守ってきた。けれど姫と従者の立場になり何も知らずに育ってきたナカバに憎いと思ってしまう気持ちもあった。

うん、そっか、そっか。

私ここまで読んで、わかりました。
作者はラストは最初から考えてあったみたいです。そうですね。
広げすぎた着地点がなんかおかしいと思ってたら世界を変えるとかすべてにおいて「世界」が作者の中で「人間と亜人」に絞られていたんですね。
国同士の争いの話がなんかスキップし過ぎてると思ってたんですよ。
最初からロキの為のお話だったんですね、もう。
髪の毛の色で差別だとか亜人は人間の奴隷とかそういった差別する世の中を変えたいという観点の話だったんですね。

世界を変えるといった割に小さくまとめたね。と思ってしまったのだけどむしろテーマが小さかったのに途中で連載が伸びてしまってストーリーを広げすぎてたんですね。広げたものの固めていたラストをそのままにしたせいでなんかラストに違和感があったのですね。

私は読んでて一体作者は何を着地点にしてるんだろうと思っていたんですが、私が壮大にしておいて大丈夫かと懸念していた部分と作者が作品の中で描きたいと思っていた部分が違ったんだなとわかりました。

色々と思うところあるんですがチーズというファンタジー受けが危ない掲載誌に対してこれまたファンタジーが始めての作者だったわけですからこれだけ描ければ十分だったんじゃないですかね。
多分思ったよりも人気が出て思ったよりも先を考えなくちゃいけなくなって色々大変だったんじゃないかと思うんですよ。

だからまぁいいんじゃないかなーって思うんですがシーザがすっごい影薄かったですね。
まぁこれはロキの為の物語だったんだなって思いますがロキが好きじゃない私にはなんの旨味もなくおわりました。
最後も両想いになったシーザとナカバの気持ちの確認のなんか薄いこと・・・。


もっと最初から考えられていた亜人と人間との共存や髪の毛の色差別に話を絞って短く終わってた方が確かにまとまった話になったかもしれませんね。ただ私は物語が広がってきたから面白いと思えたのでそのテーマに重点を置かれてたら逆に惹かれなかったかも。って難しいですね、個人の好みは。

ちなみに自作のお話は続きが出てないんですか?
雪男の話だってのは知ってるのですが。




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