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ハル

ハル (マーガレットコミックス)ハル (マーガレットコミックス)
(2013/06/25)
綾瀬 羽美

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【あらすじ】
咲坂伊緒キャラクター原案の劇場中編アニメのコミカライズ!
今より少し未来の、人型のロボットが一緒に暮らす時代の京都。くるみは恋人のハルを飛行機事故で失ってから、押入れに引きこもってしまった。くるみの祖父・時夫はロボットQ01にくるみを救うように依頼する。Q01は「ハル」の姿になりくるみを元の世界に戻そうと動き出す──。そのうちに知っていく「ハル」の過去とくるみとの関係。お互いをそれぞれ思いやっていた恋人たちの甘く切なく苦しい日々の話…。
【収録作品】番外編 春の日



全部読み終わってから知ったのですが「ハル」というアニメ映画のコミカライズだったそうです。おまけに映画のキャラデザインが咲坂伊緒さんだったんですねぇ。映画の存在自体知りませんでした。

こういっちゃ何ですが・・・ぶっちゃけ・・あんまり面白くなかった。すみません。
ロボットものが好きじゃないせいもあるかもしれませんが最後にちょっとした種明かしがあります。物足りないのはむしろそのせいね、と映画のことを知らなかった時は思ったんですがどうなんでしょうかね。



ここからネタバレ▼(ラストのネタバレありです)




こういう作風で心温まるストーリーとして描いてるんだろうけど・・・狙った意味で「良いお話」でした。
例えば、作中で人が死んだらかわいそうだねと言わなくてはいけないというような意図的に書かれてる感じで・・・。

恋人を失って引きこもるようになってしまったくるみを助けるため恋人の姿をしたロボット・ハルがくるみの前に現れます。
くるみはハルを接しているうちに少しずつ元気を取り戻していき、またロボットであるハルもくるみと接していくうちにハルは物を大切に扱うくるみから色々なことを学びます。
ですがハルは人間だったハルの昔の仲間・リョウと再会します。
ハルは小さい時に心臓に病を抱え両親が治療の為、大きな借金を背負い結果ハルを残して逃げてしまいます。ハルは違法労働の元で働き売れるものはなんでも売ってきた。
くるみと出会ってハルは変わったのですが二人の生活の為になるからとくるみの大切なものを勝手に売って喧嘩したまま飛行機事故にあってしまったのです。


★ラストのネタバレ★






種明かしをしてしまうと実は死んだのはくるみの方で、ロボットはハルではなくくるみだったんです。

喧嘩別れのままくるみを失ったハルがショックでくるみの死を受け入れられずに自分はロボットだと思い込んでしまい、それを見かねたくるみの祖母がキューイチというロボットにくるみの姿になってもらい「ロボット療法」として、ロボットだと思い込んでいるハルをロボットとしてくるみの元へ行かせくるみを立ち直らせるという逆の立場としての療養法を行います。


映画がどういった作りかわからないのだけど、漫画でもたまにありますが最後に衝撃のラストという展開にこだわってしまった為、中間のストーリーがイマイチ中途半端で何が描きたいのかが曖昧になることがありますがこれもそういった印象でした。

この作品にはロボットが最初の頃に感情を理解出来ず、人と触れ合うことによって少しずつ・・・というお約束な感じが特に描かれてないんですよ。少しだけくるみ以外に商店街の人とのやりとり等あるのですが何か曖昧というか物足りなく感じてたんですよ。

普通なら必ず入るようなロボットものとしてのストーリーがすごく散漫で何が描きたいんだろう?って思ってたら少しずつオチが見えてきてあぁだからハルがロボットとしての明確な感じがなくて中途半端なお話だったんだなぁと思いました。

最後を意外な展開にしたくて、そのせいでストーリーがぼやけちゃったって感じでした。
もっとストーリー中盤にあれ?と思わせる緻密な伏線があって最後にオチがわかったときにパズルのピースがカチッとはまるような感覚を味わわせて欲しかったんだけどねぇ。



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