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蜜味ブラッドtale0 + 全2巻

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【あらすじ】
奪(うば)ってやる
Sho-Comi史上最も妖しいラブロマンス!!

ひなたの通う学校の近所で相次ぐ吸血鬼事件。吸血鬼なんているワケない! そう思うひなたの隣家に吸血鬼小説で有名な作家、潤夜(じゅんや)が越してくる。事件の犯人に襲われたところを助けられ親しくなったひなたと潤夜。でも、潤夜の一言から芽生えた潤夜は「吸血鬼かも」という疑いは消し去ることができなくて…



吸血鬼のお話でした。
蜜味ブラッドtale0は増刊で短編読み切りのシリーズだったお話でそれを本誌で連載化したものが全2巻です。短編を焼きなおしているのでストーリーの組み立てや完成度等の詳細内容はともかく短編だった時の方がなんか面白かった。要は短編で読んだ時は持ち味が凝縮されてるんですが連載だと単に短編の話が間延びしたような・・・。

吸血鬼の小説を書いている作家・潤夜が主人公・ひなたの隣に引っ越してきて実はその小説家は本当の吸血鬼だった。吸血鬼は永遠の命を持っているけれど永遠の相手として定めた女性にキスという契約を結ぶとその女性の血液だけしか受け付けることが出来なくなるので女性が寿命で死んでしまったら吸血鬼も血液を得る事が出来なくなり永遠の命を失う。という設定は面白いと思いました。


和装の吸血鬼ってのも渋くていいね
1338.jpg


ここからネタバレ▼(ラストのネタバレありです)




短編では二人は以前からお隣同士でひなたは潤夜が好きで、潤夜もひなたに気があるようにかまってくるのにキスはしてこない・・・。そこへ女性編集との仲を誤解して傷ついたひなたに気持ちをわかってもらう為に潤夜がキスをして・・・と言うのがスピーディに進みその後は両思いになってからのお話でした。


吸血鬼は寿命が長いのでひなたと出会う前の頃の大正時代のような過去のお話とかを絡めてあったりと新しい設定を入れてあるのですが、何より二人が両思いになるまでが長いです。
短編だと1作目で両思いになって、2作目からは両思いの二人のお話で内容自体はどれも大した捻りは無いんだけど、二人が「吸血鬼と人間」、だけど普通に恋したいみたいな気持ちがあって可愛い内容だったんですよ。

でも連載になったら好きになるまでの過程、契約する前に吸血鬼ということを知って主人公が悩むけどやっぱり好きだとなって、両思いになったらその「葛藤」になってしまったんですが作者がまだその辺りを上手に描けてなかった気がします。そのせいか、さっさとくっつけーと思ってしまって。

そして、ストーリーがすごく散漫だった。
伏線を入れてみたり頑張って描かれたんだろうと言うのはわかるんだけど吸血事件を入れて潤夜を疑わせたり他の吸血鬼の存在を匂わせたり。かと思ったら突然過去の話を入れてみたりとかなんかどこにも重点が置かれてない話が続くので読んでて飽きてきちゃいました。


キスしたら契約って話でずーーとキスするかを引っ張ったのに、そしたら今度は契約がキスだけなんて簡単だと思わない?みたいことに話がなってきて、どう繋げるつもりなんだろう?と思ってたら中ぶらりんに終わりました。


で、ラストですが・・・結局彼はひなたと契約してなかったんですよ。
彼の書いた小説の最終回を女性編集が読んで顔色を変えたまま去っていきます。その原稿にはいずれ彼女の元から吸血鬼は去るみたいな内容が・・・。
彼は彼女のことが好きなので本当の契約はしてなくていずれは彼女の元からも去るつもりなのか?という予想展開をさせつつ今は束の間の幸せ的な描写で終わってます。ですがこの描写すらなんかわかり辛かった。
読み終わった時「切ない」とかより「あぁ、なるほどね」って思っちゃったよ。


辛口で言うなら・・・短編だけで良かったかなぁと思いました。
最後が曖昧だったのは打ち切りになったものの、色々構想があって作者がまたいつか続編を描きたいと思ってるそうで・・・どうりで中途半端な感じなんですね。

いつか続きが描けるようにと考えていた設定を後に残しておく気持ちはわかるんですが読者としてはストーリーの中途半端感が残るので作品への評価が下がってしまうし、評価の低い作品の続編は出にくいだろうし・・・。なんかスッキリしなかったです。
でも、この作品は大正時代の話がモバフラで連載になったみたいですね。




同時収録の作品は結構異色でした。最後のアンハッピーエンド、しかも彼氏死亡の必要あるのかな・・・。
反響に作者が勉強になったと、いうように色々な内容を描いてみて読者の反響や生の反応を得るってのは確かにいいのかもしれませんね。

逆にその前に載っていたお話は主人公が可愛くて良かったです。
男の子っぽい主人公のお話。主人公が男言葉ってのは苦手なんですがこれは反応が可愛かったので。



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