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桃山キョーダイ 4巻(完)

桃山キョーダイ 4 (花とゆめCOMICS)桃山キョーダイ 4 (花とゆめCOMICS)
(2013/02/05)
ふじつか雪

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別巻の感想⇒1巻・

【あらすじ】
桃山家の双子の兄妹として育った、有馬と千尋。16歳の誕生日に実はイトコ同士という衝撃の事実を知る。それから数か月、長い間抑えていた想いをついに二人は打ち明け合う☆ しかしその前に、何とハル兄が立ちはだかり…!? 秘密のファミリー☆ドラマ、目が離せない感動の最終巻!!



なんか・・・思ったのと違ったラストで予想外に良かったなと思う部分、予想外に残念だったなと思う部分があって、結果消化不良な気持ちで幕を閉じました。双子として育てられた兄妹ではない二人のストーリーとして自分基準でラブが非常に物足りませんでした。

梅ケン、安西さんと次々にライバル的な脇役を続投したのもストーリー的に苦しいからって感じがするんだけれどどれもあまり良い動きが無くて特に安西さんは嫌な子という訳でもないけど根は良い子というわけでもなく中途半端な役割になってましたね。安西さんはあまり悪い子にしないようにしたんだろうけど、あぁでもやっぱりあんまり好きじゃないかも。


ここからネタバレ▼




千尋が好きだと思いを告げても、聞かなかったことにしてくれと言って話がウダウダし始めた?と思ったら自分だって好きだけどやっぱりこの状態では無理だろうとなって、そうかふじつかさんは二人が周囲からは双子だとされてる境遇による二人の葛藤を強く描こうと思ったのか・・・と思いました。
でもね、もう少しラブといか二人が両思いになったならそれなりに気持ちが通じ合った描写を入れてくれてもいいと思うの。
お互い好きってのも両思いになるだろうってことも漫画なんて大抵わかっててその素敵な過程を読みたいんですから。

そして少し絵で気になったのがウメケンとか千尋に誰かが絡んだ時とかに突然有馬が現れて千尋をかっさらったり助ける描写の絵がなんか唐突感が強いんですよね。
動きのある絵が苦手なのでしょうか?躍動感がないというか絵が硬いって言うか・・・。ドキッとするよりも「うわっ、(急に人が)出た」っていう唐突感なんですよ。
だから、何が言いたいかというとキュンとしないの。

両思いになってから二人の様子に気付いた兄であり千尋の父親が認めないってのも、潔くないっていうか・・・てっきり千尋を連れて家を出たのは最終的には自分の娘ということで籍を戻していずれ有馬と結婚させてあげられるようにという粋な計らいなのかと思ったら二人を引き離す為だったとか最後の最後まで往生際が悪くて・・・。
離れる事によって障害を作ってそれでもお互い思いあってるって気持ちにしたかったのかもしれないんですが兄妹という立場としての葛藤を描くにも少し不足気味な内容でした。

きちんと認めてもらえるように頑張ろう見たいな下りは丁寧で描きたい部分はその辺りだったの?と理解は出来るものの読んでて最後に期待してたのと違う感じがきちゃったよ・・・と。
それなら安西さんの存在はいらないから二人を早めに両思いにしてキュンとする場面も見せてくれた上で、でもやっぱり世間的には兄弟だからこのままじゃいけない・・・と付き合いながらも現実に向き合う流れにして欲しいなぁと思いました。

有馬が色々煮え切らなくてハッキリしないので読んでてもなんだかキュンとしないんですよね。有馬は千尋のことをすごく大切に思っているというのはわかるんだけど設定にあるようなモテるカッコいいキャラとはとても思えなくてちょっと違和感ありました。周囲への気遣いや世間からの視線を気にするというある意味優等生タイプな子なんだけど・・・私はもっと・・・違う有馬が見たかったよ。1巻の有馬は千尋に対して可愛いかったのに。

私にとってふじつかさんは「金魚奏」がとても好きな素敵な作品だと思ったので少しずつテイストが変わってしまったのは残念です。斉藤けんさんも最初の「花の名前」が良かったのにテイスト変わってるしやっぱり読者ウケみたいな方へ行くのかなぁ。












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