2013.05.07
誰がそれを
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こちらもあわせて読んでみました。
短編集だったのですが・・・うーん。コレといって好きだと思える作品は無くて小粒なお話って感じでした。
最初の表題作の「誰がそれを」は高校生の頃の男の子の幼馴染に会ったら女になっていたというのは結構良かったです。
高校生の頃は大人しくていつも話を聞いてくれて、周囲から空気が読めないと言われる主人公のことを理解してくれる優しいコだったのに、偶然に再会したら「会いたくなかった」と言われてしまう。
でも、当時二人は10年後の自分宛に手紙を書きそれを両親に見られる前に受け取りに行こうと一緒に実家に戻る途中で彼の根本は変わってないこととかお互いが又分かり合えて行くところが良かったです。

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