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はじめちゃんが一番!

はじめちゃんが一番! (1) (別コミフラワーコミックス)はじめちゃんが一番! (1) (別コミフラワーコミックス)
(1989/06)
渡辺 多恵子

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別巻の感想はこちら⇒はじめちゃんが一番!(番外編)

【あらすじ】
あたし 岡野はじめ、17歳。性格は悲しいくらい内気。
そんな?岡野家の長女、はじめ。そして5つ子の弟たち。
弟達のCM出演をきっかけに大手芸能プロダクションからスカウトされるが「将来つぶしがきかない!」とはじめは大反対。
だけど、同じプロダクションに所属のアイドルユニット「WE」の瑞希に一目ぼれ。弟達を応援し、自分も付き人をすることに。


渡辺多恵子さん。この作者さんは大好きでほぼ全作品もってます。
一番初めに紹介するのに何にしよう?と思ったのですが私が一番最初に出会った作品順で行こうかと・・・。
  
何が面白いって、一話、一話、いい話なのに主人公のはじめちゃんが異常にお金に汚い・・・というか超現実的。
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そして弟達に対しての手厳しさ。(まぁ愛を感じるんだけど)
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モチロン普段も何度も口に出して言ってます

それでもめげない5つ子の弟達
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泣く子も踊るスーパーアイドルWE(ウィ)
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瑞希への態度と江藤亮への態度の違いとかもスゴイ。
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瑞希には・・・
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でも、前田さんへが一番ヒドイ?
25 画 像 962
M2プロの社長さん・・・



この方の書く話って人間の暖かさというか、現実では表に出づらい優しさが書かれてるなって思います。
一見、冷たいように見えても別の立場から見るとそこには違う理由の優しさが隠れてるような・・人の隠れた優しさが垣間見える。そんな風に思いました。
 自分たちの日常にももしかしたら気づかないだけでこういう風に隠れた人の優しさがあるのかも知れないし、自分もこういう思いをもてれば・・と思います。
これは他の「ファミリー」や「風光る」にも共通してる作風だと思いますね。



大人になって読み返すと、昔はちょっと変人の匂いを強く感じていた江藤亮の魅力がよりわかってきます。当時でも彼のわかりづらい優しさはわかっていたつもりだったのですが今読んで改めて気づいた部分とかもありました。
 風光るの総ちゃんと少し共通した部分を感じますね。

最初の頃は結構普通
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あとはやっぱり5つ子たちがかわいいですよねー
普段、ふざけてばかりだけどはじめちゃんの事をすごく考えてます
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私が居なくても弟達はもう立派に仕事が出来るんだ。
そんな寂しさと悔しさを感じているはじめだったけれど。。
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このイラストがすごく好き。なんか勢いとワクワクした臨場感があります
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私が学ランが好きなだけ?
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単にファンページのようになってますが。。。
続きは是非、既読の方からお願いします。(微妙にネタばれもあり)








 当事は話が面白いし内容もいいお話だなという感じでしたが読み返してみると、若い頃にはわからなかった江藤亮の良さをしみじみ感じますねー。いや、わかってましたよ。
はじめちゃんもなんだかんだ言って好きなんだろうなーってことも。

いい人だし実はすごく優しいってわかってるけど、やっぱり変・・・は否めなくていくらアイドルでかっこよくてとびきり武器用で優しくても、ちょっと無神経なくらい気が回らないところとか変人なところとかは中学生の私には主人公と結ばれるには微妙な対象でした。(トキメかない、みたいな?)

でも、今読むともう、はじめちゃん全然最初から好きジャン!って思えたり。
江藤亮がどうして他人から見ると変人に見えるようなことをいってしまったり
態度をとったりするのかが前よりわかるような~。。

彼の生い立ちに関係するんですが、子供の頃に父親が自分をおいて失踪してしまったせいで自分は親からも捨てられたのだから他人からも好かれてなくて当たり前、と思っているんです。
自分のことが好きじゃないんですよね。
だから人から好かれるかどうかなんて全く気にしない態度や言葉になってしまうんですね。

だけどそれは本当は他人のことが好きだから普通だったら嫌われるかもと思って言えないような厳しいこともその人の為に、あえてバッサリ言ってしまう・・・と言った感じ。
いろんな角度から物事をとらえられてるんですよ。自身のことにはさっぱり無関心ですが。

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ちょっとドキッとするような冷たいことを言いますが、理由はあとからついてきます (風光る、斉藤一曰く)
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かと思えば天然でこんなセリフも・・・モチロン落ちアリ。
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この方は長いストーリーの中でいくつかのエピソードがつながっていくという書き方が多いんですがホントよく色々な話を、またいい形にして書けるなーって思います。


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現在連載中の作品もそうですが、今後もずっと楽しみです。



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theme : 漫画の感想
genre : アニメ・コミック

Re: とんでもないです(^^)

いえいえ、こちらこそお返事有難うございます♪

hinaki さんは大人ですね!
私が亮をいいなぁ~と思ったのは漫画復帰した社会人になってからです。

別に嫌いとかではなく普通に好きだったし亮いいなぁとは思ってましたが、学生時代はラブストーリーとしては見られない漫画だったので作品的には大好きだったけどこの「二人」ではドキドキする展開にならなすぎて残念だなぁという物足りなさを感じていました(^^;
漫画の作品としてはとっても面白くて大好きだったんですけどね。

でも、亮の家庭事情に(瑞希は別にして)唯一はじめちゃんが関わっていたりとかは好きでした。
あとはじめちゃんが受験に失敗してしまって慰めるところとか、五つ子のライバルのアイドルに裏切られて傷ついていなくなったはじめちゃんを亮が見つける所とか。

>物事の本質を見抜く。良いこと・悪いことを本能で嗅ぎ取っている所なんて五つ子に似ているし。
>五つ子の5人分の性格を一人で背負っているような印象がある。

深いですね~。私はそこまで考えてなかったのですごいです。
確かに、「本能で嗅ぎ取る」って感じでしたね!


>「わかりにくい優しさ」って表現していたけど。あの言葉が彼のすべてを表してますよね。

そうなんですよね。作者もそれを表現してるんでしょうね。
言葉が足りなかったり誤解されたりしてしまうほんとに「わかりにくい優しさ」ですね。



夜遅くすいません

この作品については語りたいこと山のようにあるんですよー。

しかし、いかんせん作品が古いため、読んでる人いないの。

だからこのブログに出会えて嬉しかったです。

絵的には、6巻ぐらいまでの絵が好きですけど。

どんどん可愛くなっていく印象で、綺麗さが薄れている気がして。
はじめちゃんも、本編のヒロインとしてはいかがかな?と思えるほど雑な印象を受けたし。

私は、学生時代読んだ時から晃好きでしたよ。

晃君って、幼少時代のこともあってものの見方や視点が他の人と違うんでしょうね。

物事の本質を見抜く。良いこと・悪いことを本能で嗅ぎ取っている所なんて五つ子に似ているし。

五つ子の5人分の性格を一人で背負っているような印象がある。

相手を傷つけないように。
自分のことはてんで無頓着なのにね。

13巻で実咲さんが「わかりにくい優しさ」って表現していたけど。あの言葉が彼のすべてを表してますよね。

なんか語りすぎてますよね。すいません。



Re: 有難うございます

hinakiさん、初めまして。
コメント有難うございます(^^)
「はじめちゃんが一番」は学生時代も今も大好きです。
昔は作者の「ファミリー!」のレイフが一番好きだったのですが大人になって亮の良さに気付きました(笑)
当時は友達と五つ子で誰がいい?とかの話はしましたが誰も亮好きいなかったのに・・・。
五つ子は前髪の分け目とかでも分かるけど皆個性があるから読んでて面白いですよね。
何よりはじめちゃんの主人公なのに性格が良くないといという割り切った性格も好きです。

> WEとAAOは確かに某○ニーズ事務所と似ているし、○源氏をまねているけどねー。

そう、そう、私もこんなあからさまでいいのかな?と思いましたけど連載当時、本誌で作者と内海光司さんとの対談があってファンに勧められたことがあるそうで公認というか黙認だったんでしょうね。
ブログ是非立ち上げたら教えてくださいね!


No title

はじめまして。hinakiと申します。

「はじめちゃんが一番」最高ですよねー。
学生時代に読んで、今また読み返したら本当に面白くて。
渡辺先生の作品は全部面白いけど。
やっぱり「はじめちゃん」が最高ですよね。

なんといってもあのバイタリティーあふれるはじめちゃんが最強でしょう!!
5子ちゃんも超かわいいし。顔が同じでも個性が違うから突っ込んでても誰のかわかるし。
やっぱキャラクターの作り方がうまいんでしょうね。

もちろん絵も綺麗だけど。

WEとAAOは確かに某○ニーズ事務所と似ているし、○源氏をまねているけどねー。

私も「はじめちゃんが一番」についてブログあげようかと思いました!
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