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巴がゆく!

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巴がゆく! (1) (小学館文庫)

子供の頃、家に巴御前の児童本があって巴御前の存在は知っていたけど、巴御前が妾だったとは知りませんでした。児童向だったからかな(笑)
この児童本は他に千姫とか静御前があったと思う・・・今思えばなんだかマニアック。

【あらすじ】
不良少女だった巴。首都高をローラースケートで走り「首都高の巴御前」と呼ばれていたが、事故で友人を亡くしてからは走るのをやめていた。そんな巴の前に上総という男が現れスタントマンにスカウトされる。グリーン・シップと呼ばれるスカウトマン養成所は、実は東条財閥によるスパイ養成所だった。
愛する上総の冷酷な正体を知り、命がけで脱走した巴は東条の隠し子であり次期東条を継ぐことになる伊織の元へ。


面白いのだけど、今読むと他の作品のが面白いのとやっぱりどこか似てるからそんなにすごい面白い!とは思えないかも。こっちの方が先に書いているんですがBASARAとキャラのポジションというか役割的に似ている部分とかを感じたり。

最初の跡取り問題として妾の子である伊織様が本妻に影で命を狙われるっていうのは納得いきます。
狙い方が行き過ぎているけれど・・・。
「道成寺」の舞台から現れる姿はすごく素敵でしたねぇ~。
登場シーンとか見せ場のインパクトのある描き方がとっても上手だと思います。

昔、まだBASARAの連載当初くらいに読んでた時はあまり深く考えてなくて巴が戦っているシーンとかをすごくハラハラして読んでました。
それにしても幼かったせいもあるけどなぜ巴がこんなに一人で頑張って戦ってるんだろうとかあんまり考えずに読んでたけど、改めて読むとこの物語が現代でしかも跡取り問題とか企業間の争いだったっていうのがすごいですね。第一部は跡取り問題だからまだいいんだけど・・・。いや、グリーン・シップの忍者部隊みたいなのはちょっと有り得ないけどまぁいいとして。。

問題は第二部。第二部は企業同士の争いなんですよ。
だけど企業同士のビジネスでの争いとか頭脳戦は全く無い。
事故や町中での激しい戦いばかり。

器物破損の数々。
屍累々の数々。
銃撃戦の数々。
・・・日本は法治国家だったよね?

と、改めて冷静になってはイケナイ。
読んでいてちょっぴり心の隅に浮かんでくる疑問を吹き飛ばして読み続ければもう余計な事は気になりません。(多分)

内容は面白いし。

出ててくるキャラも魅力的だし。

もう日本であって日本でなし。

めでたし。

ただこの「巴がゆく!」の中で何が好きって単行本に入ってるおまけのページ。。。
ご本人が編集さんに言われた自分の絵や作風についてあれこれ書いてます。
当時、これを読みながら「あぁ、わかってるんだ」(なぜ上から目線!?)と、失礼なことを思いましたが、このあとがきがとても笑えましたね~。

これを読むと作者が苦手な方も好きになると思います。
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ここからネタバレ▼

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