2009.04.23
ハートの国のジュリエット 全6巻

ハートの国のジュリエット 1 (マーガレットコミックス)
(1986/10)
浦川 佳弥
またもや、浦川さん。古くて恐縮です~。
【あらすじ】
もえは演劇部の中学2年生。転校生で不良の本郷夏志と出会い、彼の根は優しい部分に惹かれていきます。もえには小さい頃にお母さんからもらったふたの開かないオルゴールがあり「いつか、本当に好きな人が出来たら開くわよ」といわれていた。
そして夏志はいつも鍵のネックレスをしていて、まさか・・。
夏志と少し仲良くなれたもえですが昔の不良仲間で彼女?のちひろが転校してきて、昔の仲間と再会し学校にこなくなる夏志。もえは心配して様子を見守る中、夏志達は問題を起こしてしまい唯一、彼が大好きで一生懸命やっていたサッカー部も退部に・・・。
ナイスシュートに続いての浦川佳弥先生の連載。当時大好きでした~。
やっぱり今読むと、当時程の魅力は感じないしうーん・・・って思う部分もあるのですが、幼少であまりマンガを読んでなかったせいもありラブストーリーにとてもドキドキしながら読みました。
今読むとこんなシーンに当時超ドキドキしたんだ、私。。とか思います。
まぁ小学生だったしね。。あと、主人公の持っている鍵の開かないオルゴール。
彼が幼い頃に渡されて持っていた鍵のペンダント。
こういう何かありそうなアイテムとかがすごく気になりましたね。
当時ドキドキしたシーンはこれ。今読むと普通にスルー。

今読むと主人公のもえはかなりおせっかいな性格だなぁ~ とか思える部分も。
(マンガの主人公は割とおせっかい多し。でないと展開すすまないしねー)
男の子がちょっと不良だけど根はやさしかったり。しかし、ちょっと怒りっぽいかも?
今見ると色々考えちゃいますね。
更に、オルゴールの秘密は過去に二人の親達に何かあったのか?
徐々に明らかになっていく親達の過去によって二人の運命も・・・。

知らない方に是非読んでくださいとは申せませんが
(週マ読んでた人しか知らないくらいだろう。。)
知ってる方なら懐かしい~と思う作品かなーって思います。

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2009.04.04
ナイスシュート 全3巻

ナイスシュート! 1 (マーガレットコミックス)
(1986/01)
浦川 佳弥
クリィミーマミが連載終了後もキャロルを買ってたのですが遭えなくキャロルが廃刊になってしまったので週刊マーガレットを購入。
【あらすじ】
バスケ有名校として知られる学校から転校生してきたの結花は学校の弱小バスケ部を馬鹿にするがチーム相手に苦戦。「おまえは前の学校でワンマンチームだった部長のやり方が嫌で転校してきたハズだろう」とバスケ顧問の鷹見先生によってバスケは一人ではできない、と仲間の大切さをと本来のバスケの楽しさを教わる。その後、転校元だった高校のチームと戦うことに。。 更にチームとして成長していき全国大会出場を目指す結花たち。
先生のいとこ流司があらわれて・・・。
週刊マーガレット時代、幼い頃、好きだった作品です。
ちなみに週刊マーガレットも廃刊・・・現在のマーガレットへと形を変えました。
ほんと古くてマイナー(失礼)なマンガ紹介ですみません。
でも今後もこんな感じかも・・・
いま読むとうーん・・・ってものなんですけどね バスケマンガですがバスケどうこうより恋の行方が気になる。そんなお年頃だったかも。(って小学生?)
あ、でもコレを読んで結構バスケ好きになったような。。(もう覚えてない・・・)
表現とか今読むとなんか恥ずかしいくらいのとかあるんですけどね。
ユカは自分に仲間の大切さやバスケの楽しさを教えてくれた顧問の先生が好きなんですがそれは憧れてだと言われてしまいます。その後、リュウジが現れて次第に気になる存在に・・・。
リュウジはユカを気に入ってるとはっきり言うのに意地っ張りなユカはリュウジに素直になれなくてその間にバスケでも恋愛でもライバルになるティナが現れて。。
当時、主人公の片思いが多いのですが、男の方が先に感情を表してるところが私にはドキドキだったのかも。
あと、絵も可愛くて好みでした。
ちなみにこの方の妹?さんが当時「いるかちゃんヨロシク」を連載してたうらかわまさるさんです。絵もちょっと似てますよね。

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