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星子さんシリーズ  コバルト文庫  

ツーペアは魔少女の呪い (集英社文庫―コバルトシリーズ)ツーペアは魔少女の呪い (集英社文庫―コバルトシリーズ)
(1988/08)
山浦 弘靖

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感想では無いのですが、以前花井愛子さんについて書いたように
私が過去に読んでいたライトノベルについて懐かし話をしていけたらと思います。


山浦弘靖さんの星子さんシリーズです。
ちなみに星子はホシコではなくセイコと読みます。

私が初めて買ったコバルト文庫ですが、実は勘違いをしたのがきっかけです。
マンガ雑誌の広告記事にコバルトの新刊広告が載っていました。
そこでタイトルが「ツーペアは魔少女の呪い」というのを見て

「魔少女」?
「呪い」?
・・・ということは、ホラー?オカルト?
と、思って買いました。

はい。
昔から心霊モノとか大好きだったんです。
子供の頃は夏にワイドショーがやる「あなたの知らない世界」を欠かさず見る子でした。
今も「ほん怖」は必須です。
(でも怖い漫画は何故か持ってません)

・・・しかし。
読めども読めども一向に悪魔も幽霊も出てきません(笑)

推理サスペンスものでした。

このシリーズはタイトルに必ずトランプ関係の言葉が入るんですよ。
主人公の星子さんは一人旅が好きな高校生で、連休やら停学(!)やらを利用して旅をすると必ず事件に巻き込まれます。そして旅先に必ず現れるタレ目男、宙太(ちゅうた)。
彼がなんと警視庁敏腕刑事(ありがち?)。そして親同士が決めた許婚だった!

更に謎のおかま?が出てきたり。(あー、名前忘れたーハルちゃんだったかな。)
なんだかんだとありつつ、結婚することになった二人。
しかし、結婚式の真っ最中に入ってきた彼の母親により結婚は中止。
父親同士が決めた結婚で別れた妻である母親は知らなかったと大激怒。
エリート刑事の息子がどこの馬の骨ともわからない高校生と結婚するなんて!
と、怒り心頭。
星子もそれを聞いて怒り「やっぱり結婚はなかったことにして」
ということで、物語は新章へ。

その第二章の二作目が私が最初に買った作品。
第一章は「ハート」とか「クローバー」とかトランプの種類?で第二章はポーカーにちなんでタイトルがつけられてました。途中で買うのやめてしまったんですが。。
途中で出てくる、宙太の弟(ゲンゴロウだったかな・・・)とかあと、もう一人名前忘れたのばっかりだけどマサル(だっけ?)と言う熱い刑事もいてソレも星子に惚れていました。右京とか色々な人物がいるんですが皆それぞれ違ったキャラで皆、星子さんに惚れていく・・・とありえない程お約束でした。そういえばハルちゃんも・・・。

でも、男性が作者のせいかよくある少女漫画の逆ハーものとはなんか違うんですよね。
星子がモテても別に・・・これといったドキドキとか無いって言うか。。
宙太の性格も普段はちょいエロ?なようなふざけた性格だけど事件が起こっていざとなるとかっこいいみたいなキャラでした。でもこれも男性作者のせいか、女性が読んでたまらなくかっこいい・・・というわけでもなかった。
でも、ギャップは良かったです。

高校生が主人公ですが刑事がワキにいるので殺人がバンバン起こります。
毎回、殺されそうになるのに旅を続ける星子。

旅モノなので地方の話もあるけど電車のネタも結構載ってました。
もう詳しくは覚えてないんですが小学生の時、青春18きっぷにはスゴク憧れました。
いつかこれで一人旅したいって思ってたんですが時期が合わなくて行けなかったりで
結局、まだ実行したことないんですが。。

新装版で浦川佳弥さんがイラストの本が出てるんですね。確か、浦川さんがマーガレットで漫画も書いてたんですよね。だけど、コバルトの旧作でのイラストのイメージが強いし私は最初のがいいんですが。。

最後まで読んでないんですけど結局、結婚したんですかねぇ~???


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コバルト版  恋する女たち

恋する女たち (集英社文庫 52E)恋する女たち (集英社文庫 52E)
(1981/01)
氷室 冴子

商品詳細を見る

マンガ版「恋する女たち」の感想はこちら

泣ける話でもなく、実際泣ける部分も無いんだけど、なぜだか「泣きたい気分」にさせる。
いや、「泣きたい気持ち」を思い起こさせる?「そんな話」でした。
 物語自体が切ないというより、片思いをした女性なら誰もが身につまされる部分を感じて「そんな気にさせる」話でしたね。
話自体は普通にコメディタッチ(って表現も今はあまりしない?)だしコバルト的なようでコバルトっぽくないような。。

【あらすじ】
私には二人の変な友人がいる。なにかというとすぐに自分の葬式を出す死に癖のある緑子がその一人。もう一人の汀子は秀才ではあるが何を考えてるのか全くわからない人間だ。もっとも私も普通の高校生とは言いがたい。この3人がそれぞれに恋をした。


小説版の孝子の方がとても凛々しくてストイックです。
女性同士でもベタベタしたところはなく、友達との間にも親友でありながらお互いに立ち入らない領域を持っていたり。
相手の立ち入った事に入って相手の心の深みをあえて見たくない、自分も相手の深い部分を見て感情を動かされたくないと言った少し冷めた部分を持ってるんだと思います。

沓掛君の出番も少なくて、最後にきちんと二人の関係の決着は付いてないんです。
あくまで「恋する女たち」だから孝子の中で、「失恋したって私は自分が彼を好きだと思う間は彼を思い続ける」という気持ちの決着が付いたところで終わります。

そんな3人の恋する女達がぞれぞれの自分の恋に戸惑い悩み傷つきながらも自分自身で気持ちのケリをつける。という、あくまで女性の中でだけの「ケリ」が付いたところで話は終わります。お互い深入りはしないし、詮索もしない。だけど、相手から突然何を言われても相手のことは尊重する、と言った友情関係。
これって高校生には実際、難しいですね。。

だけど、沓掛君とのやり取りはあまり無いせいかキュンとくる場面が少なく孝子が恋愛や沓掛勝について考えるといったモノローグ的な部分や、自分の沓掛勝に対する思いとは、恋愛とは、と言ったあくまで自分に向き合った語りが多いのです。
 恋愛話でありながら恋愛話ではない哲学的部分でもあり(というには大げさだけど)
ちょっと片思いの時の気持ちを彷彿とさせます。

ここが「泣いてしまう」ような話では全く無いのに「”泣きたくなる気持ち”に似たような」気持ちにされました。なんだか一人の人を思って実らないであろう自分の彼への気持ちをアレコレ考える孝子に物悲しさを感じる。そんな感じでした。

時代を感じる単語やちょっと高校生ではありえない言葉の言い回しもありますが思春期の人は読んでみると今の恋愛小説とかマンガみたいに単にキュンとする。
というのとは違った、自分の恋愛観を見据えた話で面白いかもです。
コバルトってとこが軽く読めてよかったですね。



多恵子ガール

多恵子ガール (集英社文庫―コバルト・シリーズ)多恵子ガール (集英社文庫―コバルト・シリーズ)
(1985/01)
氷室 冴子

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 ★ここを先に見てしまった方は是非、「なぎさボーイ」の方を先にどうぞ★

【あらすじ】
特別な人。例えば誰にどんな風に見られてもいいけど世間の目なんかかまっちゃいないけどその人にだけは変に見られたくない。その人の目にはとびきりの自分が映ってて欲しい。そんなふう?
そんなひとならいる。いるけど。 シャイなくせに肩肘張って勝手にあたふたしてるあのなぎさくんを多恵子の目で除いて見れば?(作品紹介より)


なぎさの側から読むと多恵子はおせっかい好きですぐに人の世話を焼きたがる口うるさい女の子。だけど、本当は優しくて肝心な時は黙って見守っていてくれることもわかってる。

不甲斐ない自分だけど、多恵子はしっかりしていて・・・けれど多恵子側から読むと多恵子はもっと普通の女の子です。
なぎさの前では平気な振りをしているけれど気持ちはもっとモヤモヤしていたり。
 なぎさ側から見えない所で槇の事に傷ついてる「多恵子ガール」を読むとなぎさがなんだか腹立たしいって言う気持ちになるかも。

そして・・・多恵子ガールを読んで見ると逆に、「あれ?なんかなぎさかっこいい。。」
そう、多恵子から見たなぎさはなんだか、他の男の子と違って騒ぎ立てたりしないしちょっと偉そうなこと言ってるけど影できちんと努力をしている人だ。と、すごく多恵子から見たなぎさはある意味理想化されてます。だから私の印象のなぎさがは、いつも「なぎさボーイ」を読み返す前の方がかっこ良く思えてたんです。
そして読み返すたびになぎさが不甲斐なく感じるのは「なぎさボーイ」のなぎさが思った以上にアレコレ実は悩んでいる、「ボーイ」だからなんですね。

そして、なぎさから見た多恵子はとてもなぎさにとって近い存在のように書かれていて自分の中に踏み込んでくる女の子で、更に名前で呼んでもいいぞ、だのなんだのと言っただけでなぎさは多恵子と少し特別な関係でいると思っているにも関わらず多恵子は中学時代から早くなぎさへの自分の思いに気付いて片思いをしている分、なぎさを
とても遠い存在のように感じています。
 好意も持たれてないだろう、という程度しか感じてない多恵子は名前を読んで良いと言うなぎさにとっては告白のつもりの言葉が友達くらいには思ってくれたんだな。と、喜ぶくらい。

「俺がやきもち妬くから」と他の男友達との勉強会を辞めさせたなぎさは、その言葉でもうつきあってる関係のように感じているけど多恵子は「仲間意識として、他の友達を入れて勉強するのが嫌なのかな。でも仲間だと思われてるだけで嬉しいわ。」
なんて・・・このなぎさがポーカーフェイスなのが、多恵子にはかっこよく感じていて尚且つ、気持ちは全然伝わってないんですよね。

「なぎさボーイ」を読んで「多恵子ガール」を読んで更に又「なぎさボーイ」を読むとなぎさが勝手に自分でかっこつけてる部分や多恵子が気付いてないと思ってる所で実は多恵子がこんなに傷ついてたんだって部分がわかるので最初は結構好きだったなぎさがなんか男らしさとかにこだわりすぎなんだよ。と、思えました。

ここからネタバレ▼

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なぎさボーイ 

なぎさボーイ (集英社文庫―コバルト・シリーズ)なぎさボーイ (集英社文庫―コバルト・シリーズ)
(1984/09)
氷室 冴子

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 ★続編の「多恵子ガール」の感想はこちら

小学生の頃だったか、中学入ってたか忘れましたが親戚のお姉さんからかりてすぐに自分で買ってしまいました。初めて読んだ氷室さんのコバルト文庫です。

「なぎさボーイ」「多恵子ガール」の二冊です。
同じストーリーを男性側・女性側の視点から追って書くという作品でした。
最初は2冊一緒にした感想にしようと思っていたのに読んでたら私自身も久々にはまってしまって2回も読み返しちゃいました。。
 で、やっぱり長くなりそうだから1冊ずつにしよう。と、思いました。

【なぎさボーイ・あらすじ】
”男はすべからく泰然とかまえる”のが理想の俺なのに体は小作り、しかも女顔、とどめが名前で雨城なぎさ!幼稚園で複数の男共から求婚され、今は蕨第一中全校生徒からなぎさちゃん呼ばわりだ。その屈辱の過去の元凶北里と、ちゃん付けの張本人多恵子が俺に囁いた。三四郎が恋わずらい?恋に受験に揺れる青春前期、肩肘つっぱらかったシャイボーイの悪戦苦闘のラブコメディ。
(作品紹介より引用しましたがクサイ・・)


順番的には「なぎさボーイ」を先に呼んで「多恵子ガール」が後。
内容が「多恵子-」のが少し先まで書いてあるんです。

これは、中学生から高校生の間の二人の淡い恋みたいな感じですごーく好きでした。
なぎさくんの側から読むよりも多恵子ガールの方がすごく好きだった。
1冊ずつ感想書こうかと思ったけれどやっぱり二冊あわせて1作品だし。
 けど別々の視点で書きたいことがあったんで分けました。
ただ、同時に感想を出したくて。

今見ると新鮮な渡辺多恵子先生の挿絵
画像 3031

なぎさボーイを読むと読み返すたびに、大好きな作品だけど気持ちがハッキリしないなぎさに腹が立ちます。でも・・・読み返すたびに「私の印象のなぎさはもっとかっこ良かったのにこんなに不甲斐なく見えるなんて私が大人になったせか?」と、思ってました。

なぎさは中学生の男の子の中でもクラスの男子と違って女の子をからかったりワイワイ騒いだりしないちょっと男らしい子。というイメージ。多恵子のことが好きだけど告白なんてかっこ悪くてそんなこと出来ない。なんて言ってるし、だけどなんとか多恵子と付き合ってるような感じになったのに、高校に入って中学の陸上大会で会った槇とは同じ絆のようなのがあり槇の事も気になって・・・と、どーにもハッキリしないというか。。

中学の陸上大会からお互い惹かれあう・・・
画像 3024


ここからネタバレ▼

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ティーンズハート 花井愛子

皆さんはジュニア小説?いや、今はライトノベルっていうんですか?
  とか読んでますか?または読んでましたか??

今ではどういった種類があるかわかりませんが、本屋に行くとかなり沢山種類があるみたいですね。

私は主にコバルト派でした。あとティーンズハートを少々?読んでました。
小学生~高校生くらいまでの間ですね。

私が好んで読んでいたシリーズや作者が続々と未完のまま消えていったり他のシリーズにかまけ出してしまい高校最後の頃は殆ど読まなかったかもしれません。

最初にはまったのは小学生の頃にティーンズハートで花井愛子さんの本を借りた頃。なんじゃこりゃ???と思ったんだけど読み始めたらマンガと同じ感覚で読めました。
(要するに文字が少ないし、描写も少なくて台詞のやり取りが多い)

▼▼

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