プレゼント 

プレゼント (マーガレットコミックス)プレゼント (マーガレットコミックス)
(2003/07/25)
いくえみ 綾

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私はいくえみさんの作品は「ILOVEHER」くらいまでが本誌でそれから暫くブランクがありました。
「潔く柔く」を読むようになってから少しいくえみさんのを遡って読むようになったんですが昔の普通のラブストーリーとは作風が変わっていて最初はちょっと驚きました。でもブランク後、最初に読んだのは友達に借りた「ハニバニ!」だったからもっと驚いたのかもしれないけど・・・。まぁ「ハニバニ!」何気に好きですけど。

【あらすじ】
読書好きの少女・亜希が、様々な人々の間で傷つき、傷つけながらも少しずつ大人へと成長していく姿を、13歳、18歳、21歳というそれぞれのステージで描く珠玉のハートフルストーリー。


どっちが良いという事も無く相変わらず上手でさすがだなぁと思います。
っていうか今の方が断然すごく内面の書かれ方がいいんだけどあまりキュンとはしなくなりましたね。
今は単に恋愛ってわけじゃなくもっと人の心情をえぐったような作品がが多いです。

あと主人公がホントなぜこれ?みたいな子になったり読み手として感情移入はしづらいんだけど日常の出来事で誰もが一度は経験したかもしれない人の醜さとそれとは裏返しの優しさが描かれていたり。
だけどね、不思議と主人公が平凡だからか私が漫画を昔みたいに何度も繰り返し読み返さなくなったせいか再読する前に「どんな話だったっけ?」と思ってしまいました、コレも。

おおまかな部分は覚えてるんだけどなんか日常的なことや人間関係の細かいやりとりを丁寧に書いてあって起伏とか事件とかが起きないからかな。
いくえみさんのは気分によって読める時と読めない時があって娯楽色強い漫画が読みたい時はパスですね。



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六百頁のミステリー

六百頁のミステリー (花とゆめCOMICS)六百頁のミステリー (花とゆめCOMICS)
(2011/08/19)
幸村アルト

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【あらすじ】
本への愛がはんぱない女子高生・浅見菜都。町への図書館へ足げく通ううちに、一風変わった司書の水島先生と知り合い・・・?小さな町の図書館で起こる怪事件&物語になぞらえて進む恋模様にドキドキする文学系ラブ。



可愛らしい内容でした。
初単行本なので色々物足りなさがありますが、ほのぼのテイストが好きな方にはいいかと思います。

でもほのぼのテイストって薄味なせいか、皆同じような印象で終わってしまいがちで印象も薄いかもしれません。

1話目では図書館の推理小説で犯人を登場人物欄に書き込まれるという事件が起きます。
これは確かにショックです。私も昔本を読んでた時に「それ最後に主人公が死ぬやつでしょ」と言われ撃沈したことがありますが・・・。

2話目以降は銀河鉄道の夜や芥川龍之介の書簡や走れメロスなどの文学作品をモチーフにストーリーを絡ませて進めていてその構成の仕方は好きだし面白いなと思ったのですが・・・内容自体は左程引き込まれるような内容じゃなかったです。内容としては1話のが面白いというか、文学作品をテーマに絡ませて書く事に重点を置いて考えてしまったんでしょうかね。
やっぱりまだ一味足りないと思ってしまいました。
でも着眼点はとても素敵だなと思いました。

水島先生は1話では割と男っぽい天然だったのに、2話からなんかヘタレっぽい天然になってるし・・・。
どうもね、本の虫キャラって生活能力欠けてる天然イメージなのか頼りない感じの男性が多いんですがあまりキュンとはしないんですよね。

もう少し先生がカッコいいともっと好みだったかも。
そうするとほのぼのテイストにならないかも知れませんが・・・。


画像 454
絵は目がうるってるのがちょっと苦手ですが可愛いらしい絵ではあります。



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チュニク チュニカ

チュニクチュニカチュニクチュニカ
(2011/01/31)
水谷 フーカ

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【あらすじ】
冒険家・グラーニが発見した新大陸・チュニク。グラーニはその後行方不明になるがその弟アドロフは兄に代わり調査を続け10年後チュニクで初の人類を発見。言葉の通じない少年とグラーニの娘マージは次第に心を通わせていく・・・。


年下モノ好きとして水谷フーカさんの「GAME OVER」が読みたいなぁ〜と古本落ちを狙って1年以上経っているのですが中々・・・(セコくてごめんなさいね)
そうこうしているうちに、何故か作者の他の作品でもいいから読んでみたいという不思議な気持ちになってしまって買ったのがこちらです。

ファンタジーですね。なんとなくアニメっぽい感じがしました。
最初の方はマージと少年リンレのとても可愛らしいお話なんですが後半はチュニクの謎が見えてきて面白かったです。ただ今の自分よりも学生時代の自分の方がこの手のアニメっぽさのある話は好きだろうなぁ〜と思いました。
なんつーかファンタジー好きだしファンタジーだからいいんですが色々矛盾があるような・・・。でもこういう話は細かい理屈無しで受け止めるべき話なんだなぁと思います。ファンタジー部分は面白いしマージとリンレの二人に焦点をあてて読めばとてもいいお話でした。


リンレの寂しそうな顔には理由が・・・
画像 617



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CRAZY FOR YOU 全6巻

CRAZY FOR YOU 1 (マーガレットコミックス)CRAZY FOR YOU 1 (マーガレットコミックス)
(2004/01/23)
椎名 軽穂

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昔、「君へ届け」を読んで遡った読者の一人です・・・。でもって「君へ届け」とテイストが違くて驚いた大半の一人です。

【あらすじ】
女子高育ちの天然おとぼけキャラの幸は、初めて参加した合コンでユキちゃんという男の子と出会い、ついに彼氏いない歴17年にピリオドが!?


サチとユキ。
この二人の性格がもう少し違うものだったら、この話自体はもっと切なくていい話だったかもしれませんね。
まぁ嫌いじゃないんだけど・・・赤星も好きだし。

ユキも結構好きですよ。チャラい男を書きたかったっていうけど、ユキはサチには割と誠実で酷いこともしてないので他の女に軽いけど、いい奴なのか何なのか中途半端だった。。
やるならもっと、徹底的に冷たくして欲しい。


画像 31430
・・・「もう迷うわん!!」  (byボラギノールの昔のCMに似てません?)


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神様はじめました  12巻

神様はじめました 12 (花とゆめCOMICS)神様はじめました 12 (花とゆめCOMICS)
(2012/04/20)
鈴木ジュリエッタ

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別巻の感想⇒1〜3巻4巻5〜6巻7巻8巻9〜10巻11巻


【あらすじ】
鯰の妖・沼皇女が思いを寄せるのは人間の少年・小太郎。しかし、沼皇女に求婚する妖怪が現れた!
その名は竜鯉錦。錦は沼皇女との求婚の婚儀の為に、ミカゲ社ごと奈々生を連れ去り・・・?人と妖の恋、その先にあるものとは!?


ちょっと今回の話に気持ちが入らなくて感想どうしよっかなぁーと思ってたんですがどうやら現在の本誌は面白いことになってるようなので・・・。

今回は姫皇女と小太郎の話で巴衛が殆ど出てこないからテンションが上がらなかったというのもありますが、何よりいつも新しいキャラが出てきて最初嫌なやつかと思ったら意外といい奴だったり奈々生が教え諭しながら自分の過ちに気付いたりといったパターン化に少し飽きてしまったんですよ。

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水玉ファブリック

水玉ファブリック (花とゆめCOMICS)水玉ファブリック (花とゆめCOMICS)
(2007/01/04)
林 みかせ

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私はこの方の作品の持ち味みたいなのがとても好きなんですがそのきっかけがこちらに収録されている「星に願いを。」を読んでからでした。
この方の作品は長期連載になる程のストーリー性にはどれも欠けるのですが独特の温かさがあります。
キュンではなくじわじわ系で好きです。

どれも恋愛未満のお話です。
当時、作者の単行本をまとめて読んだのでもう少し恋愛色の強い話も読みたいなぁという欲求も生まれたのですが一つ一つの作品自体は「程良いのかな?」とも思えました。


「星に願いを。」より
画像 12058



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片恋トライアングル 全2巻

片恋トライアングル 1 (花とゆめCOMICS)片恋トライアングル 1 (花とゆめCOMICS)
(2009/01/05)
天乃 忍

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【あらすじ】
読書少年・結城君に片思いの文科系少女・関谷さん。一方、そんな関谷さんのことが気になるのは結城君の友人で学校一のモテ男・葛西君。そして肝心の結城君は葛西君のことを応援して・・・!?皆の思いが一方通行!?


「ラストゲーム」を読んで遡ったのですがこれを読んで、どうして自分が以前に「片恋トライアングル」を読むのをためらったのか思い出しました。
このラストには賛否両論あったんじゃないかと思います。
いつか読もうと思ってる作品の場合はネタバレを見ないようにしてるのですが多分、昔どなたかの感想を見た時にあまり好印象ではない感じだったので様子を見ようと思ったんだった気が・・・。

「ラストゲーム」同様にとっても可愛い主人公に片思いの仕方も好きだし登場人物も関谷と葛西から見るという形で「ラストゲーム」と似た形をとってます。私はこのテイスト自体好きだし登場人物複数で別角度からストーリーを進ませるというのも面白いと思いますがちょっと同じパターンだったんだなと思ってしまいました。
こちらを先に読んでいたら「ラストゲーム」での感想も少し違っていたかも。

でも好きな相手に一生懸命な関谷はとても可愛くて、そんな関谷の事が気になってやることが裏目に出てしまい、いつも「だいっ嫌い」と言われてしまう葛西がとても可愛いです。



画像 624


ここからネタバレ(思ったより長くなってしまいました。ラストのネタバレありです)▼

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